飛び出す様にオフィスからジムに飛びこんで…また、ジムから慌ただしく帰宅…。
汗を流す為に…自宅のパウダールームで歩きながら、トレーニングウェアを脱ぎ捨てていました。
白でまとめた、トレーニングウェアの残骸を、籠の中に落としていくと…
薄暗くなり始めた室内で…その色が仄かに浮き上がって見えていました。
全裸になって…
バスルームに入ろうとした瞬間…
少し開けた窓から…
湿った土の香りの風が一陣流れ込んで来たのです…。
ジムに居る時に激しい雨…。
夕立がありました。
その…雨の残り香が…流れ込んで来たのでした…。
土くれの香り…
新緑が風に揺れて…青臭い野生の色のある香りを混ぜて…
わたくしの脳を包み込み…
その…頭部にある、神経系の中枢の大小の溝に沁み込む様に浸透してゆきました。
…人間の本能を舐める香り…
わたくしは…
アナル開発の鍛錬を入浴の前にしようと…思いたち、訓練の準備をする事にいたしました。
≪アナル開発…。≫アナル処女のわたくし…。
M-♂に…その場所を捧げようと鍛錬を始めておりました。
今夜も…と…わたくしは思いたったのです。
汗が引いた身体は気化熱で冷たくなっていましたが…
お浣腸でグリセリンを注入した後…
更に鳥肌を立て…身震いする羽目になりましたが、我慢しているうちに…
じんわりと脂汗が浮かんでまいります。
それが、また、身体に熱を持たせ始めました。
しかし…体内のモノを排出してしまうと…
また、その汗は容易に気化し…身震いを繰り返させるのです。
その潮の満ち引きの様な感覚も…今の、わたくしには、精神の高まりを感じる為の必要な過程で御座いました。
そして…腸を綺麗にした後は、次に…挿入の訓練…
鍛錬を重ねる毎に…
わたくしの身体は、激しい反応を示す様になってまいりました。
それが…恐ろしくも…あり…
それが…嬉しくも……あり…
最近は頂点まで達すると意識さえ手放す事も御座いました。
この日も、しっかりと…
M-♂を…そして、彼の、おちんぽ様をイメージしながら鍛錬を終えることが出来ました。
そして…真夜中…時計は進み、針は次の日の日付けを刻んでいました…。
オフイスで書類に眼を通している時…
ふっと…
パートナーの事が脳裏に浮かびました…。
丁度、彼の御仕事も佳境に入っていて、殆ど睡眠時間もなく作業を進めておられることであろうと推測できまして…
心の中で…
『頑張って…。』
と、小さく唱える様に念じておりました。
お気を張りながらの作業で御座いましょうし、ひとり…もくもくとしなければならない御仕事ですので…
精神的にも肉体的にも気力も…限界点ピークなはずです。
大変な御様子である事も想像出来ますので、御疲れでおられるだろう…と思いますと…、きゅっと…胸が締め付けられます。
勿論、何もして差し上げられない…m-♀ですけれど…
妄想の中では、御仕事をされている御机の下に潜って…
おちんぽ様を根元まで咥え込み…
きゅう…
きゅう…
と…根元から…吸い上げて…
なんて…
妄想していたら…
お尻が熱く熟んでくるのが解るのです…。
-もう一度…菊のお花の真ん中を確かめたい…-前日の夕方、お浣腸とアナル開発の訓練を一度したのですけれど…
菊のお花は…一度、弄ったせいか数時間経つのに、触らなくても、ほぐれているのが解るくらい…
…熱い…指先で菊のお花の真ん中を押すと…じゅわっ…と音がするくらいに…濡れておりました…。
いても、たってもいられなくて…
自宅に移動して、再度…お浣腸の準備をしておりました。
今、浣腸の時に使用しているモノは2種類…
市販のミカサのお浣腸液40mlを箱買いしてあるのと…
病院で処方して頂いた、お浣腸液…これは、ひとつが60mlの…「オヲタ」60を、やはり箱単位で用意して御座いました。
わたくしの場合は、まだ初心者ですので、それを、その日の調子を見ながら、組み合わせて容量を加減しながら使用しています。
今でも、お浣腸をさせて頂く時は…
恥ずかしさで、お顔を熱くいたしながら…いたします。
何度いたしましても
≪恥辱感≫…
これが…消えないので御座います。
ですから…
ひとり…お部屋で、お浣腸液を注入する時も…
≪菊のお花≫…アナルを露出することが、なかなか出来ずに…
ショーツを少し、ずらして…お浣腸のノズルを突き入れるのです…。
最初、お浣腸の訓練を始めたばかりの時は…その、薬液の入った…
ピンクの、まあるい可愛らしいカタチに取り付けられた突起したノズルさえ…
大袈裟ですが…恐怖感を感じた程で御座いました。
菊のお花の真ん中に触った瞬間に眼を閉じて、身震いしてしまうのですから…
それが…いつの間にか…
菊のお花の真ん中にノズルが触った途端に、穴から頭の天辺に向かって背筋を指先で…
すっと…
なぞられたような…ぞくりっ…とする感覚を覚える様になりました。
相変わらず…ショーツをずらして…は、変わり御座いませんけれども…。
弱い電流を流されたような…
そんな感じです…。
ぴりぴりと…して…
もぞりっ…
と…這って行くので御座います。
頭の…頭頂部まで…
その感覚が突き抜けてゆくのです…。
まるで…滑った太い蛇が…剥き出しの白い背骨に螺旋に巻き付きながら…
細い舌先で、ちろちろと……舐める様な淫猥な感覚んので御座いますの…。
わたくしは…そんな時、背筋を、ぴんっ…と伸ばしながら、唇を噛み締めて耐えるので御座いました…。
To be continued…