2ntブログ

§ M-0080219-m §

M-0080219-m

【】 § スポンサーサイト §

--/--/-- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



【241】 § ウイルス…《上》 §

2009/08/30 19:00
【パンデミック―フェーズ6―】

そろそろ…8月も終わろうとしておりますが、巷では、新型インフルエンザが猛威を振っております。
新型インフルエンザの感染状況(パンデミック)をフェーズの定義に基づき…
現在、最高値の≪フェ―ズ6≫大流行。フェーズ5(そのウイルスによる地域レベルの感染がWHOの2カ国で起きており、大流行直前の兆候がある状態)に加え、そのウイルスによる人への感染が他地域の1カ国で発生と言う状態に御座います。

厚生労働省が28日に新型の豚インフルエンザの今後の患者数の推計を初めて公表いたしました。
その報道を見まして、ちょっと、【新型インフルエンザ】を考えてみました。

労働厚生省は、季節性のインフルエンザの2倍にあたる国民の2割が発症した場合、約38万人が入院し、約3万8千人が重症となり、なんと、ピーク時には1日に76万人が発症すると見込んでいます。
現在は流行が拡大し始める初期段階にあるとの見解ですが…
航空機や船で渡航された方からのウイルスの持ち込み、そして発症を防ごうと、躍起になっていたのは、つい最近であったようにも思います。それを考えると、本当に、ウイルス感染の猛威と言うものは、凄まじいスピードと言うほか御座いません。

新型インフルエンザウイルスとは…もともとは鳥類等のインフルエンザウイルスが人に感染して人の体内で増えることができるように変化し、さらに進化して人から人へと効率よく感染できるようになったもので御座います。この新しく出現して人に適合したウイルスが起こす疾患を、新型インフルエンザと呼ぶので御座います。

 新型インフルエンザウイルスはいつ出現するのか、誰にも予測することはできません。わたくしたち、人間界にとっては未知のウイルスで、ほとんどの人は免疫を持っていないため、容易に人から人へ感染して広がり、急速な世界的大流行(パンデミック)を起こす危険性があると言われているのです。

 この「パンデミック(Pandemic)」という言葉のもともとの意味は、地理的に広い範囲の世界的流行および、非常に多くの数の感染者や患者を発生する流行を意味するものであります。元来、AIDSなどにも使用されてきました。インフルエンザ・パンデミックは、「新型インフルエンザウイルスがヒトの世界で広範かつ急速に、ヒトからヒトへと感染して広がり、世界的に大流行している状態」を言うのだそうです。実際には、WHOフェーズの6をもって、パンデミックということになります。またこのときに分離されるウイルスを、Pandemic strainと呼ぶのだそうです。また最近は、「パンデミック」と言う言葉が、「インフルエンザ・パンデミック」と同じ意味に使用されることもあります。




 調べてみますと、過去のパンデミックの例としてスペインインフルエンザ(俗に「スペインかぜ」と呼ばれます。1918年~1919年)があげられます。当時の世界人口の25~30%が罹患し、約4000万人が死亡したと推計されています。わたくしたちの日本でも約2300万人が感染し(罹患率40%以上)、少なく見積もっても39万人が死亡したと当時の内務省の記録に残っています。

 このように、新型インフルエンザの大流行が起こると多くの人が感染し、医療機関の患者数は増大し、最悪のケースにおいては国民生活や社会機能の維持に必要な人材の確保が困難になるなど、様々な問題が起こることが想定されているのです。これは医療体制だけの問題ではなく、経済問題、国家の安全保障の問題に及ぶ可能性がある…と言うことに他御座いません。
パンデミックがおこった際の社会への影響は多数の因子により、社会への影響は大きく変わってくることが予想される訳ですが(社会背景、年齢構成や人口密度、一般的な衛生状態、医療レベルなどにより)…
 しかし、一般的な想定として…
1)膨大な数の患者と死亡
2)精神的・肉体的苦痛
3)医療従事者の感染
4)医療機関への過剰負担と医療サービス供給の破綻
5)社会基盤従事者(交通・通信・警察・電気・食料・水道、消防など)の感染
6)社会機能・行政機能の破綻
7)日常生活の制限
8)企業活動の制限
9)ドミノ効果による企業の存続基盤の崩壊
10)生産年齢人口の減少
11)莫大な経済的損失

などが考えられる…と言うことで御座います。
現段階でも、皆様の住んでおられる地域でも、なんらかのカタチで影響が出ている地域もあると思います。学校では、始業式は講堂や体育館ではなく、校内のテレビ放送で…とかで対応する、企業ですと、国内、海外の出張の自粛…
特に、大手企業の場合は災害として各種の対策が練られ、検討され、既に実施されているかと思います。
新型インフルエンザにおける危機管理対策と事業継続計画の必要性と言う観点から、色々と調べてみましたが、企業のリスクマネジメントの領域において、3大リスクと言われているものがあります。
①コンプライアンス
②震災
③新型インフルエンザ

上のふたつについては割愛いたします。
③新型インフルエンザの場合…
●全世界同時発生
震災と違い、他の地域からの救援を期待できません。

●想定される被害者数が多い
首都圏直下型地震の約5300~11000人と比較すると、17万人~64万人と多いのが特徴です。
(出展:内閣府、厚生労働省)

●影響を受ける期間が長い
震災は、余震後を経て、すぐに普及作業に着手できますが、新型インフルエンザの影響は収束までに数ヶ月かかる可能性があります。

 企業が、「感染予防」 「危機管理手順」「事業継続計画」「法務問題」などの新型インフルエンザ対策の導入に着手する訳ですが、危機管理対策から事業継続計画の策定、備蓄品・情報インフラ・教育等の具体策の用意等、作業が広範囲に及び、苦労されているという声があるようです。
詳しくは記しませんが、わたくしも、全てを網羅するのには、企業側の努力が大変なことを痛感いたしました。

社会的影響がいかに大きいか…と言うことですね。まさに【災害】であります。
勿論、わたくしたち、個人レベルでも、気をつけねば…で御座います。
皆様も、既に御存じかと思いますが…御拝読の皆様と…
ちょっと、復習いたしましょう。

感染経路なのですが…3つ挙げられます。

【飛沫感染】
 感染者が咳やくしゃみをすると、ウイルスを含んだ飛沫が飛び、この飛沫を、周辺の人が鼻や口から吸い込んだり、目の粘膜から体内に入って感染します。
このような感染経路によるものを「飛沫感染」といいます。
多くの感染がこの「飛沫」によるものであり、「接触感染」や「空気感染」も、もとは「飛沫」によるものなのです。

【接触感染】
 感染者が口を手で覆って咳やくしゃみをすると、その飛沫の中のウイルスが手につきます。
そして、その手を洗わないまま、ドアノブやエレベーターのボタン、コンピューターのキーボード等を触ったりした後、他の人がその場所を触り、その後自分の鼻や口、目を触ってウイルスが体内に入って感染します。このような感染経路によるものを「接触感染」といいます。

【空気感染】
 空調などが効いて乾燥している部屋などで、感染者が咳やくしゃみをすると、空気中に放出された「飛沫」のなかの水分が蒸発し、軽い「飛沫核」だけが残ることがあります。
空気感染(2009.08.30【ウイルス(8)】S)
 そして、この軽くなって空気中に漂う「飛沫核」を吸い込むことで感染してしまうことがあります。このような感染経路によるものを「空気感染」といいます。
特別な条件のもとでは飛沫核感染(空気感染)もあるといわれています。しかし、狭い気密な部屋などでは、比較的長くウイルスが浮遊することもあり得る(飛沫核感染)ので、時々換気をし、部屋の湿度を適度に保つことなどは意義があります。また、インフルエンザを発症中に使用した衣服にはウイルスが付着していることが予想されますが、これから感染を起こすことはまれだと考えられていますから、使用後は、通常の洗濯をして日なたに干しておけばウイルスの感染性は消失します。
これは、参考までに…。基本的にインフルエンザは飛沫感染が主だと言えると言うことで御座いましょう。



昨今、テレビのニュース番組等で、スーパーや、ドラックストアーなどの店頭からマスクが消えて補充が間に合わないくらいである。 との報道がなされておりますが、これは、購買者の意識は【自ら】の予防の観点からの行動であると推測されます。
しかし罹患した人の場合は、咳やくしゃみの飛沫から他人に感染するのを防ぐ効果もあります。
『人に対して』という意味で『エチケットマスク』などといわれますが、わたくしは、これは、とても大切なことだと思います。
≪予防≫⇒前もってふせぐ。と言う意味合いを考えた時、防御は内なる部分で防ぎ、食い止めると言うことが大切なのではと思います。
自分で身を持って苦しさを体験されたればこそ、身近にいる大切な方、学校のお友達、職場の同僚などに対しての心配りは最大限に必要でありましょう。

自分が日常で出来る予防としては…
簡単にまとめますと…
①栄養と休養をしっかりととる。→体力をつけ、抵抗力を高めることで感染しにくくなります。
②人混みを避ける→病原体であるウイルスを寄せ付けないようにと言うことですね。
③適度な湿度と温度の保持。→ウイルスは低温、低湿を好み、乾燥しているとウイルスが長時間空気中を漂っています。 加湿器などで室内の適度な湿度を保ちましょう。
④外出後の手洗いとうがいの励行。→手洗いは接触による感染を、うがいはのどの乾燥を防ぎます。
⑤マスクを着用する。→ハイリスク群などどうしても予防が必要な方はマスクを着用しましょう。罹患した人では、『エチケットマスク』として、更なる感染を広げないように。

先程申し上げた、手洗いなどは、どのくらいすればよいのか?
と思い、調べてみましたが、国の指針では【最低15秒】アメリカの疾病対策センター(CDC)では《ハッピーパースディー》の歌を2回歌うくらい…。約15~20秒と言うことでありました。
ただ、うがいの場合は口内を清潔に保つ、乾燥を防ぐなどの意味合いはあるのですが、ウイルスに対しての予防の効果については科学的な根拠はないそうなのです。なぜならば、ウイルスは身体に侵入すると、30分程度で細胞内に入って増えていくためであります。外出から帰って、すぐに、うがいをしても、すでに入ってしまったウイルスに対しては効果がない…と考えられるからです。なので海外では積極的には推奨されていませんが、研究報告などで、水のうがいをした人は、しなかった人に比べて4割ほど風邪にかかりにくかった…と言うことだそうです。

一時こんな、ニュースも御座いまして…
開いた口が塞がりませんでした…。
URL 【新型インフル】感染目的でパーティー!? 米当局「やめて」

世界にはトンデモな親がおりますね…。百歩譲って医療へのアクセスが高価なアメリカならではだからか?…とも考えましたが、やっぱり、百歩譲りたくないですね~。
ホメオパシーに近いものを感じますね…。まったく、科学的な根拠はないのですけれど…。感染拡大に手を貸しているといか思えない行為で御座いますが…。スペイン風邪が弱毒性→感染を経て強毒性に変化していきましたですしね…。

【ホメオパシーとは?】
[出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』]
ホメオパシー(homeopathy)は、ホリスティック医療に分類される、代替医療の一種である。「ある症状を持つ患者に、もし健康な人間に与えたら、その症状と似た症状を起こす物質をきわめて薄くしてわずかに与える」ことによって、症状を軽減したり治したりしようとする療法のことである。たとえば、解熱を促そうとする時には、健康な人間に与えたら体温を上げるような物質を含む物質を少量患者に与える。このことによって、極めて短時間発熱が促進されるが、すぐに解熱に向かうとされている。一方、科学的根拠の欠落を指摘する識者も多い。
日本においては「同種療法、同毒療法、同病療法」と訳される。


最後に…困ったときの相談窓口…
URL 都道府県による新型インフルエンザ相談窓口


【厚生労働省の電話相談窓口】
〔電話〕   03-3501-9031
〔ファクス〕 03-3501-9044
(受付は平日午前10時から午後6時まで)
         ↑
24時間体制にしても良いのでは?(^_^;)。病気に土曜祭日もないですしね~。
国内で5月に発生した時、神戸市では、患者さんが発熱外来に詰めかけ、医療機関がパンクしかけたそうなのです。この、経験を踏まえるならば、今後の更なる流行の拡大時期に入ると予想される訳で御座いますので、各医療機関の混乱を防ぎ、重症患者さんの治療に専念できるように、電話相談窓口の周知徹底を図り、その時点で、電話をしていらした方への、どの医療機関に受診すべきか等の指示なども、きめ細やかに出来、早期に現状時点での感染者の病状や人数の統計がとれ、今後の予測の見通しもつきやすくなるのでは?と思うのです。
少しでも、現場の負担を軽くすること…
治療に当たる、お医者様や看護師さんたちの生命を守り、御負担を減らし、危険度(感染リスク)の高い医療従事者への配慮にも繋がると思います。
治療の中核となる【病院】をも守らねばならないと思うので御座います。

もし…新型インフルエンザが、今後、変異していった場合でも、早期に動向や、その対応をする為の指標や指針を計れましょう。

相手は未知なるモノであります…。
どんなにか、謙虚に、そして、細心の注意を払って対応すべきでありましょう。

その先にあるモノは…わたくしたちの…【生命】…
生物が生物として、存在出来る本源のチカラを、自らが守る…と言う基本的な姿勢であるのだと思います。
≪種≫を守ると言う、そのものの考え方であると思います。
そして欲を言えば、それを知り、実行することで、何らかの理由で絶滅しようとしている≪他の種≫にも眼を向ける、きっかけにもなればと思うのは…お話しが飛躍し、期待のもちすぎで御座いましょうか…?

さて…ウイルス…≪下≫で…ちょっと、違った【ウイルス】の御話しを…。

To be continued… 

この記事がお気に召しましたらクリックして下さい。
拍手がカウントされます




【前の記事: 2009090 】 HOME 次の記事:【 好きです…豊丸さん。】

Comment Post【 この記事にコメントする 】⇒ 

COMMENT

 [RE:1991]⇒隷華  様 

[ No:1995 ]  m-♀ さん m-♀

隷華ちゃん(#^.^#)。

こんばんはで御座います。

>私、すぐつまづいてしまうので、グズグズしていましたが、ようやく起き上がることができたみたいです。
これからも よろしくお願いいたします☆


今回、いっぱい、考えたり、思ったりすることがあったのだと思います。
でも、御立派に起き上がることが出来た…。良かった…。
側にいたら、抱き締めてあげたいですね…。
自分自身と一生懸命に戦って、ちゃんと、また、起き上がって、姉様のところに来て下さり、御話しして下さる…。こんなに嬉しいことは御座いません。
人間の心は柔らかい…傷付き易い、そして、壊れてしまうこともあります。
反対に、柔らかいからこその柔軟性も持っているのだと思います。
その心の【柔らかさ】を、わたくしたちは、もっと良い方向に育てられたら素敵で御座いますよね。

隷華ちゃん。こちらこそ…ありがとう御座います。
そして、宜しくお願い致しますね。

姉様は、新型インフルエンザのニュースを見たり、聞いたりいたしますと…
パートナーのことを思い出します。
なぜ、インフルエンザと、M-♂?と思われるかも知れません。
心から大切に想っている方が、病に倒れる…
そんな辛く切ないことは御座いません。未知のウイルス…それは、愛おしく想ってお慕いしている方を襲うかも知れません…。
そして、隷華ちゃんや聖羅さんたち、おふたりの御主人様だって…
そんな脅威にさらされるかも知れません。
そして、その他にも沢山の大切な繋がりを持った方たちがおられます。
出来れば、その様なリスクから、大切な方たちが回避出来ればと思いますが…
それは無理なことです…。
そう考えましたら…姉様なりに、色々と調べて、皆さんにお伝えしたくなりました。
大切な隷華ちゃんたち、ご友人の皆様…そして、その方たちに関わる大切な愛する方たち…そして…それに、繋がっていく様々な方たち…。
皆様が、日々健康で、社会生活を安全に営んで頂きたい…
そんな願いを込めて…
そんなことを考えて…
エロい御話しではないのですが…エントリーとさせて頂きました。
でも、愛する方たちが、御健康でいてこそ…逢瀬も出来ましょう…。
抱き締め、肌を重ね合わせることも叶いましょう…。
そう思いながらのエントリーで御座いました。

隷華ちゃんが、そう仰って下さり、同じ女性として、本当に、有り難く嬉しく思っています。感謝いたします。

>私の身内も医療関係のお仕事をしているので、かなり気になりました。

聖羅さんからもコメントを頂きましたが、現場は切実だと思います。隷華ちゃんの御身内にも、そう言う方が御出でとのこと…御心配も大きいと思います。
医療にかかわる御仕事は、命と向き合うことで御座いますから、御苦労も大きいと思います。隷華ちゃんも、どうか、その方を気遣って差し上げて下さいね。

>こんな風になってしまうのは、環境も関わってきているんでしょうか。

隷華ちゃんの仰るとおりですよね。環境は勿論のことですが…わたくしたち人間も、【変わってしまった】…。のだと思います。
身体は外界の変化に耐えられなくなってきたのかもしれません。
環境や自然と言うものと、【共存】しながら、敬意を払い、バランスを取ってきたのに、どこかに、それさえも、コントロールできるような奢り(おごり)があり、大切なモノをどんどん破壊してしまった…そんなことも、新しい脅威を生み出す原因のひとつになったのではないでしょうか?

>人間のエゴで進んできた今までから、色んな事を考え直さないといけないんじゃないかと思っています。

環境破壊や、生活環境の激変…人間が自分たちの利益だけを優先してきたとき…【何かのカタチ】で…自然は警告を与え続けていくのだと思います。
それを、真摯な気持ちで受け止め、対処してゆくことは、本当に大切なことだと思います。
隷華ちゃんからの【考えなおさなきゃいけない】と言う言葉が、とても、ストレートに胸に伝わってまいります。ありがとう御座います。
ひとりの人間として…そして女性として、考えなくてはいけないこと…
沢山あると思います。
これからも、こうやって、御話しさせて下さいね。
隷華ちゃん。コメントを、ありがとう御座いました。

隷華ちゃんも、御主人様も、御身体にくれぐれも気をつけて下さいね。




 おはようございます 

[ No:1991 ]  隷華 さん 隷華

m-♀お姉ちゃん、すっかりご無沙汰してしまいました…
私のblogにコメント頂き、ありがとうございます。
私、すぐつまづいてしまうので、グズグズしていましたが、ようやく起き上がることができたみたいです。
これからも よろしくお願いいたします☆


それにしても、読んでいて スゴイって思いました。
一つの物事から、こんなにも深く掘り下げてしっかりエントリーすることに、お姉ちゃんには敵わない。お姉ちゃんはスゴイって思いました。

私の身内も医療関係のお仕事をしているので、かなり気になりました。

こんな風になってしまうのは、環境も関わってきているんでしょうか。人間のエゴで進んできた今までから、色んな事を考え直さないといけないんじゃないかと思っています。




 [RE:1984]⇒聖羅  様 

[ No:1986 ]  m-♀ さん m-♀

聖羅さん(^・^)。

こんばんはで御座います。
病み上がりの御身体にも関わらず、こちらまでお運び頂きまして、ありがとう御座いました。
こちらまで、お出で頂けた…と言うこと…
コメントを頂戴出来たこと…
ともに、聖羅さんの御身体が、それだけ御快復なさった…と言うことで御座いますから、本当に、心から嬉しく思っております。
御見え下さり、本当にありがとう御座います。
やはり、書いている時…遠くに離れておられます、パートナーのM-♂の御身体のこと…を思い…
そして、御仕事で、その最前線におられる、聖羅さんやいにゅさんのことを思わずにはいられませんでした。
実は、わたくしの住まうところでも、御若い男性の方が、新型インフルエンザで、お亡くなりになられました。心疾患を御持ちで御座いますから、リスクの高い方で御座いますが…感染経路がはっきりとしないようなので御座います。
現場で、危機感をお感じのように、もう、既に、わたくしたちの生活を侵食し初めています。
わたくしたちが個人レベルから、気をつけてこそだと思います。また、感染が疑われる場合、そして、不幸にも感染した場合は適切な行動と処置をすることで、大切な方たちにうつすことのないように、心掛けるべきでありましょう。

聖羅さんの御仕事は、本当に大変なリスクを抱えた御仕事で御座います。

>間に合わないワクチンの製造状況 ・・
内服薬の備蓄状況 ・・
自分の身は自分で守らなければならない様な現状 ・・

政府の対策の緩慢さに腹ただしさを感じてしまいます!!


今回のコメントで、現場の方からの、切実な思いをお聞かせ頂き、本当に感謝しています。
御拝読頂いた皆さんが、聖羅さんのコメントをお読み下さり、医療の現場で働く方の御苦労が、必ず伝わって欲しいと切実に願います。

昨日付けのニュースで厚労相、新型ワクチン輸入に意欲 精力的に交渉しているとのことで御座います。
以下…ニュースの引用となりますが…
 新型インフルエンザ用ワクチンの輸入について舛添要一厚生労働相は31日、「海外メーカーと精力的に交渉している。約束した通りの人数分か、できれば、それを超えるぐらいの量を確保したいと思っている」と述べ、あらためて輸入に強い意欲を示した。

 厚労相はこれまで、国内では最大で5300万人分のワクチンが必要だとし、国内メーカー4社の製造で足りない分を輸入で賄う考えを示している。

 一方、輸入ワクチンについては国内製品と製法が異なるため安全性に対する懸念の声がある上、国際的にワクチン不足が予想される中で、医療態勢が整い、インフルエンザ治療薬も豊富にある日本が輸入することに批判も出ている。このため専門家の間には輸入に慎重な意見があり、具体的な輸入相手や量は決まっていない。


とのことで御座います。ワクチンの接種の優先順位の問題も浮上するかと思いますが、まずは、治療にあたられる医療従事者の皆様、お腹に大切な命を宿された女性、お子様、お年寄り、疾病を御持ちの方…早く、必要とされる方に、安全なカタチで予防接種がなされる状況になると良いですね。

聖羅さん
どうか、くれぐれも、御身体を大切になさって下さいませね。
何時も、御身体心配しております。
今日は、コメントして下さり、本当にありがとう御座いました。




 さすが ・・ m-♀さん!! 

[ No:1984 ]  聖羅 さん 聖羅

m-♀さん
こんばんは ・・
やっとベッドから抜け出した私です。
m-♀さん ・・
ご心配をお掛けしました ・・e-330
もう完全復帰です!
色々とありがとうございましたe-266

今回のエントリー
職業柄とても気になるエントリーです。
それにしても良くぞここまでお調べになっていらっしゃると
頭の下がる思いです ・・

新型インフルエンザ ・・
世間で猛威を振るっております。
ましてこんなに早い時期からとは 
予想外の事でした ・・
死亡される方まで続出している次第で
恐ろしい話です。

間に合わないワクチンの製造状況 ・・
内服薬の備蓄状況 ・・
自分の身は自分で守らなければならない様な現状 ・・

政府の対策の緩慢さに腹ただしさを感じてしまいます!!

予防には、やはり正しい手洗い ・・
外出時のマスク装着 ・・
外出後のうがいが効果的と言われています。

自己の健康管理をしっかりしていくしかなさそうです!! 
(病後の私が書いても意味がなさそうですが ・・ ^^;)

m-♀さん~~
お互い気をつけたいものですね ・・

どうぞお気をつけ下さいませネ ^^





Trackback

[ ここをクリックするとクリップボードにコピーします ]

Top