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M-0080219-m
新車のRX-8。
わたくしが、お待ちしていた歩道の反対側にお車が止まりました。
夜目で、距離もありましたので、お車の形がはっきりとは、判る状態ではなかったのですが…
M-♂の車の走らせ方は…初逢瀬の時、お帰りになる車の走り方を拝見させて頂いておりましたので、お車の事は、決して、詳しい訳では御座いませんけれど…
どんな物事、行為にも、それを拝見した時に受ける【感じる】と言う感覚が御座います。
それが、機械的なものであっても、動かす者が【人】であれば…
おのずと、【その人】が、表れ、出でくるもので御座います。
特に、【運転する。】と言う行為は、その最たるものかもしれません。
始めて、M‐♂の走行される、お車を拝見させて頂いたのは…
初逢瀬で、M-♂のお車を、御見送りさせて頂いた時…。
【それ】は、特に交差点でカーブを曲がった瞬間…顕著に表れていました。
前輪が交差点を右折された時…
実は…m‐♀…
『綺麗…。』
と…呟(つぶや)いてしましました。
わたくしの場合、技術的なもの…云々が詳しく判るわけでは御座いませんから…
あくまでも【感覚】…と言う事になりますが…
前輪が交差点に差し掛かった時…と言うより…通過してから…すっ…と鋭角に折れるように、かつ流麗に高速で曲がったような気がしたのです。
直ぐに…視界から消えてしまいまして…寂しゅう御座いました…(苦笑)
m‐♀は【車】のお尻…って…好きな部分なのですけれど…(笑)
M‐♂の黒いビートルの、後ろ姿…お尻が、きゅっ…と、更に引き締まった様に感じる、車体の黒い色合いが、残像の様に流れて、わたくしの眼に映りました。
そう…色気のある走り…と、いいましょうか…。(形容が適切でないかと心配で御座いますが…(苦笑))
大胆で、スマート…無駄がない動き…と申し上げて、差し障りなく、また、失礼にならなければと思いますけれど…わたくしの脳裏には印象に残る走行で御座いました…。
何台かの車が、人を迎える為に、車道から歩道側にウィンカーを付けて寄せておりました。
すると…一台お車が反対側の歩道に、すっ…と滑り込むように寄せられるのを、拝見いたしました。直ぐに判りました。
-M‐♂だわ…。-
お車が止まると、直ぐに、携帯の着信音が鳴り…
『判りますか?』
と、仰って下さいました。
『M-♂。判ります。今、歩道に寄せて頂いたお車ですね?』
『念の為、パッシングしますから…。』
と、仰って下さり…
ヘッドライトをパッシングして下さいました。
やはり、【そう】でした。
直ぐにでも、お側に参りたくて…
横断歩道の信号が赤なので、もどかしく…【赤信号】と…にらめっこ…(笑)
で…【青】と同時に、スーツケースをコロコロと引きずって、小走りに駆けていきました。
ショートのブーツの踵(かかと)の音が、アスファルトに跳ねる様にして…走っていきました。
カツン…
カツ…カツ…
靴音が…耳に響きます。
それは、わたくしの高鳴る鼓動と歩調を合わせる様で御座いました。
真横に到着いたしまして、RX-8の車体を拝見いたしますと、メタリックなシルバーと形状が夜眼にも綺麗です。
その、車体と、その中にいらっしゃるM-♂の身体のシルエットを車内に確認して…
わたくしは息を弾ませながら、M-♂をお待ち申し上げました…。
まずは、交通量もありましたから、直ぐに、お降りになることは出来ず、助手席側の窓を開けて、話し掛けて下さいました。御挨拶をさせて頂きますと、丁度、車道を走る車が途切れましたので、M-♂がお車から降りて、スーツケースを入れて下さいました。
そして、そのまま、直ぐに助手席のドアを開けて頂いて…車内に導いて頂きました。
M-♂に御礼申し上げながら、すべり込む様にして、助手席のシートに座りました。
バタン…
M-♂が、車のドアを閉めて下さり…
車道の車の様子をご覧になりながら、御自身も運転席のドアに回られました。
M-♂が、車内に身を入れられて、運転席に着かれました…。
実は、所用先での催しや、御逢いする方々のこともあり…
今回は、胸元や袖口に、たっぷりと、レースや刺繍…そして、ドレープの入った薄いブラウンのブラウスに、細かいギャザーの入ったシフォンの白いスカート…。
細いベルトを二重に巻いて、長めのブラウスにアクセントをつけておりました。
始めての逢瀬の時の、【黒一色】とは、まったく印象の違う…ふんわりとしたフェミニンな服装、柔らかな色合いで御座いました。
それも御座いまして…M‐♂は…わたくしを、どう御覧になるか…
と…思いまして、胸の鼓動が耳もとで鳴っているようでした…。
本当は…お着がえも、持ってまいりましたけれど…
着がえる場所も御座いませんし…
M-♂のお側に、一分一秒でも…早く参りたい…
…そんな…一心で…おりましたのと…
m‐♀の色々な部分も見て頂ければ…と存じましたので…
そのままの姿で、M‐♂の元に参ったので御座います…。
心の内側で…早鐘の様に鼓動が鳴っておりました。
でも…
お洋服の下の【わたくし】は…
それとは、また…違った【顔】をしていたので御座います…。
まだ…M‐♂の眼に触れていない…【洋服】の下…の【わたくし】…。
それは…
黒と薄紫のガーターベルトで吊った…
太腿までの…たっぷりとレースの入った肌色のガーターストッキング…
そして…ガーターベルトと…ストッキングの間に【在るもの】…。
m-♀の女の部分…
…【プッシー】…
そう…わたくしプッシーに食い込む黒いレースのランジェリーは…
プッシーの部分が、ぱっくりと…割れておりました…。
座席に座ると同時に…
座り方の加減でしょうか…
そのショーツが、何かの拍子で、引っ張られ…
縦の陰裂に食い込みました…。
わたくしの…唇から…
『…あっ…。』
と…小さな呻きが漏れました…。
わたくしは、直ぐに、その吐息にも似た、小さな呻きを飲み込みました…。
…隣りに座っていらっしゃるM‐♂は…
…気付かれておられないようでした…。
わてくしは、思わず…脚を、きゅうっぅっ…と、閉じました…。
ふんわりとした…
スカートの白い生地が…
しゃりっ…
と、擦り合わせた脚の間で鳴っていました…。
To be continued…
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[Re:443⇒SAMEN 様]
SAMEN さん(^_^)。
こんにちは(~o~)/゛゛
御来訪頂き、コメントを、ありがとう御座います。
遅筆なもので、申し訳御座いませぬ~(^^ゞキャ…。
頑張って、御仕事の合間に、【あの夜】の場景を思い…M-♂を、心に描きながら書いておりますです(#^.^#)。
SAMENさんに、そう仰って頂くと、本当にありがたいです。張り合いで御座います。
本当に、ありがとう御座います。((ToT)/~~~感涙~うるうる~)
一生懸命に、書きますので、アップした際は、御拝読、是非に、宜しくお願い致しますです(^_^)。
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