2ntブログ

§ M-0080219-m §

M-0080219-m

【】 § スポンサーサイト §

--/--/-- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



【114】 § m-♀【5】 §

2008/10/11 05:38
m-♀から送られてくる携帯写真。其の五。


自分のパートナーの裸体を晒すことを奇異に感じる人は多いと思います。
なにより普通なら、自分以外の異性にその身体を見せること自体、嫌がる行為。

反面、ネットには妻や恋人の裸を晒しているブログも多く、私の知り合いはそれ以上にパートナーを第三者に抱かせる人たちも多いのです。



以前から「 寝取られ 」については色々書いていますが、その感覚、趣向を理解できない人には全く難解な性的行為だと思います。私がそれを偶然的に経験したのは10代の頃。この話しはとても複雑なのですが、当時私は新宿二丁目によく遊びに行っていました。

別にゲイと言うわけではなく、話しが面白く勉強にもなるので好奇心も相まってハマっていた時期です。その行きつけの店に私に気があった女装の”オジサン”が働いていて、男性にフェラチオをされたのもその時が最初。

それはあくまで同性とするセックスへの好奇心だけ。なので特別、関係がどうの。という間柄では無かったので当時知り合いの女性などもよくその店に連れて行きました。当然、その中には彼女もいて、たまたまその彼女と店に行き、終電が無くなってしまったため何故か話は、その女装のオジサンと「3人で泊まろう」という話に…。

彼女(オジサン)はまだ店の仕事がありますから、私たち二人は複数で泊まれるラブホへ。

別にその時は何を考えていたわけでもなく、単にゲイバーの延長のノリで3人で過ごす。という感覚だったと思いますが、先乗りした彼女と二人でお風呂に入っているとオジサンが到着。ごく自然に全裸になってバスルームに入って来て二人の身体を洗い始めました。

既に時間は2時を回っていましたので、彼女と布団に入り…当然の如くセックスをし始めました。
考えたら人前でセックスしたのもこれが最初?。ゲイという男性でも女性でもないオジサンを意識していなかったのか、残念ながら当時何故そうしたのかまで記憶には残っていません。

ただ、彼女と正常位でセックスしている時に、オジサンはしきりに私のお尻を狙ってきましたが、それだけは断る理性はあったようで、サンドウィッチの初体験はしませんでしたが…

この時、何気に彼女にフェラさせている時、ふと気がつくと、そのオジサンが彼女の足を広げ、勃起したペニスを挿入しようとしていたのです。殆どの男性は女性器に刺さるペニスの”見た目”というのは自分からの視野であって、別角度から挿入される様を見たことがないハズです。そう、それを初めて見たとき、正直言って「彼女に入れられる」という嫉妬より頭が真っ白になり、ただそれを見ている自分がいました。

入れられている彼女は拒否するでもなく、私のペニスのフェラに夢中。

多分その出来事は一瞬だと思いますが、いま思い出してもオジサンが彼女に挿入したのかどうかも記憶が定かではありません。ただ覚えているのは勃起したペニスが彼女の股間に突き立てられている光景。

なのでその時はそれだけで終わり、あえてその事についても考えることは無かったのですが…。

実は当時はまだスワップや3pなどという世界を全く知らず、無防備だったのもあると思います。

後々になり、夫婦交際誌などを知り、そういう世界があるのを知りましたが、そこで改めて「自分が経験したものは何だったのか」を初めて考えたとき、知らず知らず勃起している自分がいたのです。今から思うに、多分その時にオジサンのペニスが何度も彼女の中に入れられ、イヤラシイ音を出しながら中出しされていたら…。きっとそれに別な意味で衝撃を受けて好きになるどころかトラウマになっていたかもしれません。

ただ彼女の股間にあてがわれたペニス。

そのペニスが彼女をどう犯すのか、それを想像出来たのは、実際にリアルでは見なかったからだとも思っています。いわゆる想像力から「寝取られ」行為の解釈が始まり、自分の中でそれが興奮する行為になっていきました。勿論、10代の時にノーマルなセックスはしつくしている感がありましたから、当時は単に抱き合うだけのセックスに食指が動かなくなっていたことも、新たな世界に引き込まれた理由でもあると思います。

でも確実なのは単にマンネリのための刺激を得る方法ではなく、頭で感じられる行為だった事。
どうでもいい相手が何をしても気になりませんが、大切なパートナーだからこそ、ノーマルなセックスでは得られない精神的高揚を感じてしまいます。

それは m-♀に対しても同じ事。

その身体を晒し、視姦されることも嫉妬などなく、私にとっては頭でする愛撫のひとつ。
いつの日かリアルに m-♀が私の目の前で他の男性に抱かれる日がくるでしょうが、それさえも拒まず受け入れようとしている m-♀を見ていると、実際にしなくても完結する。。。身体の刺激ではなく、頭の中が欲しがっている刺激ですから、一般的に受け入れられないことや、どんな変態な行為も普通に感じられるのかもしれません。

ちなみに、既に m-♀と合致しているイメージは、私が入れながら m-♀が他の男性のペニスをフェラすることより、他の男性に入れられながら 私のペニスを愛すること。他の男のフェラをしているm-♀を見ながら射精するより、他の男に入れられながらも私のペニスをフェラする m-♀の口内に射精したい…。

これも身体の刺激からではなく、頭で感じる行為だからです。



この記事がお気に召しましたらクリックして下さい。
拍手がカウントされます




【前の記事: あるS女性との話し… 】 HOME 次の記事:【 東京逢瀬 ∮お台場編∮《其の四》【伝導】】

Comment Post【 この記事にコメントする 】⇒ 

COMMENT

  

[ No:498 ]  m-♀ さん m-♀

M-♂へ…。

M-♂。

【記事】のアップ、ありがとう御座います。

例えば、SMの世界にしても、様々なスタイルや、考え方、見解が御座います。

縛り上げ、拘束し、吊るし…
鞭で打ち…
蠟燭で責め…

様々な【スタイル】があり…
その【カタチ】で、楽しみ…
様々な考え方、嗜好があって…
その、様々な混沌とした中で、息づき…蠢いています。

そこに、否定…肯定…があると言うより以前に…
それが【真実】であります…。

それは、それぞれの方たちの中で、積み重ね、積み上げられていった…
その人の持つ、特性…独自の性癖…であられますでしょう。

それを、純粋に楽しんでこられた方もいらっしゃるでしょう…
既に、独自の世界観を確立された方…
また、苦悩され、日々、葛藤される方もおられる…
自分をコントロール…制御しながら、日常を過ごす方もおられる…

でも…それが【真実】…。

そこに行き着くまでの【過程-プロセス-】を、否定できましょうや…
その行為を…異端だと…言えましょうや…
その行為を…排除出来ましょうや…

……否(いな)……

わたくしは…
その【ひとつ】【ひとつ】の嗜好…思考…志向…指向…
その【ひとつ】【ひとつ】の中に、言い知れぬ【想い】を感じ…
その【ひとつ】【ひとつ】が、【その人間】の中で…プロセスを踏み…
【その人間】が、出来あがっていったものであるのならば…
その…【人間】の持つ【モノ】は…
それが、少数であっても…
それが【真実】であるのだと思うので御座います。

そう…
まるで…
行き着く先など…ないのです…。
自分の求めているものが…
Mなのか…
Sなのか…
相手に、求めているものが…
Sなのか…
Mなのか…
さえ…混沌としているのです。

『果たして…これが、自分の求めていた【カタチ】なのか…?』

それぞれの方々も…
それさえも、解らなくなる時が来るのやも、知れないのです。
行き着くところのない果ての様に…
新たなる葛藤が始まっていくのかもしれません…。

そして…
また…ここに…M-♂と、m-♀の【ひとつの世界】があります…。
御互いが、まったく、違う世界で生きてきたのです…。
その【ふたり】が…御互いの【存在】を知り…
…【求め合った時】…。
【鏡】の様に…互いを想う時…。

【生身】の身体の中に【存在する】
【心】を鷲掴みにし…
【心臓】を抉(えぐ)り出す様な…
心臓だけでない…
正に【脳内】に…パートナーを頭の中で思い描く事で…
【脳内】を溶かし沸点を上げる…。
視覚と言う…眼に見える感覚から…
思考と言う…眼に見えざる感覚へ…
…移行する。と言うことです。

正に…【身体】の…【心】の中に、描いてもらえる…。
その【こと】…。

そして…自分は、…
眼に見えない【感覚】を、パートナーに与える事が出来ることが…
【自分-己(おのれ)-】を晒すことが出来るのか…。

【頭の中】で感じること…
それが…【出来る】…
それを…【してもらえる】…

それは…どんなにか、素晴らしい【行為】なのだと…
わたくしは思うのです…。

3Pなどの世界などは、m-♀は、実際の経験もなく、お話しをお聞きする事さえ、初めてでありました。

しかし…
嫌悪を覚えず、M-♂への【想い】だけが募っていくのです。
【ひとつひとつ】を、M-♂から…お聞きし…お教え頂き…
M-♂の経験なさったことを知り…M-♂自身を知り…
わたくしは、M-♂の、人間としての、大きさと深さを知ったのです…。
その上で…M-♂との【3P】などの行為を、想い描いていくのです。
そして…そこに、自分の考えをプラスしてゆくのです…。

【記事】に書いて頂いた、メールで伝えあった事…。
バギナで、他人棒を感じても、それは、M-♂の【分身】…。
わたくしにとって…M-♂が、【全て】なのだと思うのです。
他人棒を受け入れながら、愛おしいM-♂のペニスを、口にして…
M-♂に…【感じてもらいたい】…っていう気持ちが…フェラチオをする事で【伝えたい】…と思うのです。
フェラチオは…m-♀自身の意思が働き、成し遂げようとする行為ともなりますから…
【m-♀の気持ちを感じて欲しい…。】
行為以上…
そこに、【更なる想い】がプラスされ…
更に…重ねられていくのだと思ったのです…。

【頭の中】でもSEXが出来る…。

それは、素晴らしいことだと…わたくしは思うのです…。
そう…考えるだけで…わたくしのプッシーは濡れていますよ…。

M-♂は…わたくしを、枠にはめることなく…わたくしと接して下さいます。
ブログにも…
『これからも、m-♀が思ったことを、書いて下さい^^』
と、仰って下さいます。
御自分の、キャパシティー…枠や幅を、さらに広げ、【わたくし】を、受け入れ、【わたくし】の言葉を、聞いて下さろうとして頂いているからだと思います。

【頭の中】で…
ペニスバンドを装着し、M-♂を犯している【わたくし】…。
M-♂の、御小水を、飲尿し、一滴残らず、身体に収めたい…
その【味】さえも…味わい…感じたい…。
互いの排泄物さえも…重ね合わせてみたいと、頭の中で妄想が膨らみます。
M-♂と、御一緒にしたいことは、沢山あります。
そう…様々な世界が…広がります…。

互いが互いの、その瞬間に【求めるカタチ】…。
それが…【わたくしたちのカタチ】…。

≪変態≫…

さて…その【定義】は…いったい…どこにあるのか…。
何を基準にし…
何をもってして…
【変態】と定義づけをするか…。
それさえも、わたくしには…必要でないのはないのか…
と、思うので御座います。

M-♂の【存在自体】が【全て】であるからであります。
【M-♂】の【存在】に意義があるのです。
意味を持つのです…。

それは…
【誰でもよい】…と言う訳ではなく…。
M-♂だから…

【堕ちていける…】

その【覚悟】をさせて頂くに、値する方であるのだと…
それに…尽きるのだと思います。

遠く…離れてはいても…
これからも、M-♂と、【感じ合いたい】と思うのです…。
そう…
【頭の中】でも…
互いを【感じ】…
パートナーと…貴方様と…【逢いたい】…

…【感じ逢いたい】…

【頭の中】ででも…【逢いたい】…
…と…思うのです。
そして…ふたりの中で…
常に【変化】し…
更に…【進化】していく…。
止まらない【思考】…。
立ち止まらない…【想い】…。
【答え】は…【ひとつ】である必要はないのです…。

M-♂となら…同じ【案件】や【事案】【事例】でも…
答えはひとつではなく…
次の日には…更なる違った、素晴らしい【答え】も導き出せると…そう…思うのです…。




Trackback

[ ここをクリックするとクリップボードにコピーします ]

Top