最近は、まとまった御時間が取れずに、なかなか、ＬｉｖｅＭｅｓｓｅｎｇｅｒが出来ずにおりました。
ですから、ふたりにとりまして､本当に、久し振りの、画面上の逢瀬となりました。
それで、わたくしといたしましては､ことのほか、緊張いたしまして、御用意させて頂いたm-♀で御座いました。

そして…
webカメラを取り出して、パソコンと接続させて頂き…
イヤホーンを装着して…
LiveMessengerにサインインして…
M‐♂からの、お呼び掛けを御待ちいたしました。

そして…M‐♂から、わたくしの方に…
コールがあり…【接続】をしたので御座いますが…

『………？………』

画面上に、M‐♂の側の【画像】は、映っているのですが…
わたくしの方の、【画像】が映りませんでした…。
無情の【×印し】…。

『M‐♂。M‐♂の、御姿が映りませんわ。』

わたくしの、呼び掛けに、M‐♂の方でも…

『こちらも、出ませんね。多分、パソコンを入れ替えましたから、そのせいかも。ですね。』

と、お教え下さいました。
御仕事でパソコンを酷使されるM‐♂。
１０月中に､【パソコンの調子が､良くないのです｡】と、お話しを伺っておりました｡
御仕事が､お忙しいこともあり､なかなか､そちらに､手が付けられないようで…｡
だましだまし、御仕事をされていた御様子で御座いました…。
そして､１０月末頃に【パソコンの入替え】をされたとのこと…。

『また、調整しておきますから。今夜は、このまま、話しましょう。』

『はい。M‐♂。』

御声が、聞けたことだけでも、とても、有り難くて思っておりましたので…
m-♀は、それで充分で御座いました。

ただ…
何だか…
変な…【感じ】なのです…。

わたしくからは…M-♂の御様子が見えております…。
【声】と【画像】の、ふたつが揃っている訳で御座います。
しかし、M-♂の方へは、わたくしの【声】しか…届いていません…。

会話は、始まっておりました…。

そして…尚且つ…
もうひとつの条件が…加わりました。

M-♂の方には、わたくしの【声】が、鮮明に届いているのです…
わたくしの方の側で、また、M-♂の【声】の上に、ノイズが被さってしまうので御座います。
後で、考えますと、ディスプレイのステレオの為に本体と繋いでいたケーブルを、他で使用する為に、外していたのに気が付きました。
ディスプレイのスピーカーであれば、ノイズが、完全な状態ではなくとも、軽減されていたやもしれません…。
それが、ノイズの原因かは、はっきりとは解明されている訳では御座いませんけれど…。
前に、その方法を、取った時、ノイズが軽減されていましたから、原因のひとつなのかもしれません。
しかし、その時は、久し振りの、ＬｉｖｅＭｅｓｓｅｎｇｅｒで、パソコンに不得手なm-♀は、そのことに気がつかず、そのまま、本体の、モノラルのスピーカーの方にイヤホーンを繋いでしまっていたので御座いました。
当初から、本体の方では、良い状態で聞き取れていませんでしたから、歯がゆい感じでしか、M-♂の【声】が届かないので御座います。
わたくしの方では…実質、M-♂の御声が鮮明でない状態…と、言うことで御座います。

M-♂の方では…わたくしが【見えない】…
m-♀の方では…かれの声が鮮明に【聞こえない】…

両者に、それぞれの、リスクが課せられました。

ただ…
ふたりとも…【妄想】を楽しむところが御座いまして…
それは、それで…
其の状況を【楽しんでいた】と言うところが御座いました(苦笑)



会話が…始まりました。
世間話から始まり…
M-♂や、わたくし…それぞれの､御仕事のお話しをしたり…
パソコンの話しを聞かせて頂いたり…

M-♂は、椅子に座られて、くつろいでおられました。
何時も通りに、カメラの位置は首から下が映る設置して頂いて御座いました。
会話が、始まると同時に、M-♂は、御自身のペニス-penis-を晒して下さりました。
わたくしたちの間では、それを構えて【する】と言うことはなく…
ごく自然に、M-♂は、わたくしに、見せて下さります。

その、ペニス-penis-が、変化する様子が、カメラを通して、わたくしに、ライブで伝わるわけです。
手を添えていらっしゃる時も御座いますし…
お話しに夢中になり、脚を広げた姿勢の、そのままの股間を拝見させて頂く事も御座います。
勿論、わたくとの会話で、刺激を受けて下さり…
いつの間にか、逞しく、そそり立って下さる状態を見せて頂くことも…。
自然な流れで、そのまま、扱き…射精して下さることも…。

どの状態でも…わたくしには、愛おしい【形状】で御座います。
そうして…愛おしい【行為】で御座います。



この日は…
久し振りの、ＬｉｖｅＭｅｓｓｅｎｇｅｒ…。
御互いに、久し振りに交わす…【会話】そして…耳に届く【声】…。
しかし…Ｍ-♂には、わたくしの【クリア】な【声】は聞こえても…
わたくしの、【姿】は見えません…。
逆に、わたくしの方は、Ｍ-♂の御姿は拝見出来ますが、御声が聞き取りにくい部分が御座います。
わたくしは、Ｍ-♂の声を聞きとるとる事に、集中して神経を鋭敏にしていました。
それでも、何度か、Ｍ-♂に、聞き取れなかった【言葉】を反復して頂くように、お願いしておりましたから…申し訳ない事で御座いました。
しかし…その、適度な緊張感が、わたくしの感覚を高めていったので御座います。
始め…眉間の辺りから、じんわり…と…
痺れを感じ始めました…。
それが、全身を…覆い始める…までに、さして時間は掛らなかったので御座います。



そして…
それに気がついた時…
わたくしは奇妙な感覚の中に、自分が【いる】こと。…に気がついたので御座います。



Ｍ-♂の方からは、わたくしが…【見えない】…。
きっと…わたくしが、【どんな状態か…】想像して、頭の中に、わたくしの【像】を、わたくしの【声】と結びつけて下さっているはず…で御座います。

そして、わたくしの方からは…Ｍ-♂の状態が【クリア】な訳で御座います。
まるで…

≪覗き部屋のようだわ…。≫

わたくしは、パソコンの画面を見ながら、そう思いました。



『…ほら…。こんなに、なっている…。』

ノイズに乗せるように…Ｍ-♂の御声が聞こえます…。
M-♂と、普通の世間話をしていたので御座いましすが…
Ｍ-♂の、ペニス-penis-の先から…透明な、先走りのお汁が溢れておられました。
M-♂の御部屋の、M-♂への、灯りの当たりの角度もあったかと思いますが、M-♂のペニス-penis-の、頭頂部の部分が、先走りのお汁で、きらきらと光っているのが判ります。
M-♂が、それを指につけて、上に引き上げ、粘る様子を見せて下さり、その、指に付いた、お汁を亀頭部分全体に、まぶり付けます。



『………凄い…。M-♂。綺麗…。』

わたくしは、ほう…っと、溜息を吐き出しながら、低い声を押し出す様に、そう…申し上げました。
亀頭全体、濡れた状態を拝見すると…本当に、エロティックな御様子が感じられました。
M-♂の、ペニス-penis-全体から、艶やかな張りが画面を通して感じられます。
M-♂は、わたくしと、会話をしながら、御自身の指を絡め、扱き始めていらっしゃいました。
緩(ゆる)やかな動きの中に、確実な力強さを感じました。
そして、M-♂が…

『後で、もっと、近い画像で、溢れている様子を、見せてあげますよ。』

と、仰って下さり、御自身のカメラで接写して下さり、後日、見せて頂きましたけれど…
亀頭に開いた、尿道口に、盛り上がる様に、綺麗な、まあるい雫の様に溜まった、先走りのお汁を写して頂いて御座いました。
とても、愛おしく、感じ…その、玉の様な形状になった先走りの雫を…
【舐め取りたい…】
と、思ったことは言うまでも御座いません。



わたくしは…何時しか…M-♂に、呟(つぶや)くように…囁(ささや)くように…
そう…M-♂が、傍らにいらして、わたくしが寄り添っているかの様に…
すこうし、抑えた、小声で耳元に、語り掛けていたのです。



『…………M-♂…、もっと…。』

わたくしの眼が…【画面上】の､一点に集中していました。

『…M-♂…。もっと、触って…。』

わたくしの声の…トーンが落ち始めていました…。

『M-♂…。もっと…擦って…。』

わたくしの、眼が凝(こ)らした為に…切れ長で細くなっていました。

『m-♀に、見せて…。』

わたくしは…ＬｉｖｅＭｅｓｓｅｎｇｅｒのマイクを通して､Ｍ-♂の【耳元】で…
そっと…呟きました…｡
そして､わたくしの､頭の中では､それに加えて､そう…呟きながら…彼の【耳たぶ】を､噛む様に刺激を加えている…｡
と言う…妄想をプラスアルファーしていたので御座います｡

Ｔｏ　be　continued…