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M-0080219-m
前回(2回目)の野外露出は、お家を離れて、始めて…撮影を行いました…。
と…言いましても、まだまだ、2回程の初心者のm-♀で御座います。
初回が、お家の庭…
この間の2回目は…お家から、離れて【山】の中で、撮影を行いました。[2008/10/13付け記事参照]
場所は、【山】の中腹…
人が、あまり頻繁には来ない場所とはいえ…
それでも、古くから地元の氏子(うじこ)の人間が、信仰厚く、管理している【神社】…。
何時…人が来ても、おかしくない【場所】でした…。
その日は、風が異様に強い日で…
わたくしは…
【その】風に、身体を押されるように…
山道を上がっていきました…。
時折…ふっ…と…
風が止まり…
わたくしは…その風の【声】が、止む毎に…
来た道を振り返っておりました…。
わたくしの【後ろ】には…誰が…【居る】…と言う訳では御座いません。
でも…
山道を上がってきた時に…わたくしは…
背中に【何か】得体のしれないモノを感じていたのです…。
それは…
強い風にカモフラージュされる様に…
わたくしの、背後を…
ひたり…
ひたひた…
と…くっ付いてくるので御座います…。
それは…
何時しか…【m-♀】と同化をして…
わたくしを【違うモノ】にしていくのです…。
わたくしは…
よく【山】に入り込むことが御座います…。
山…に入る…と言っても、本格的な登山と言う訳では御座いません…。
今は、御仕事などの関係で、なかなか長時間を過ごす訳にはまいりませんが…
前はよく…トレッキングで山を歩いていた時期がありました…。
昨今は、ブームもあり、かなり整備されていると思います。
ただ…
黙々…と…。。。
かなりの、ハイペースかも知れません…。
短めに設定した、ひとつのルートを歩き終わると…
違うルートを辿り…
それを制覇すると…【次】…
同じ…エリアで、全てのルートを…その日の内に制覇しても…
まだ…身体が【山】の気を恋しがり…
車をに飛び乗って…違う…山に…。
ただ…
ストイックに…
黙々と…脚を運ぶので御座います…。
腰に、すこうし長めに紐で下げた、獣除けのベルが、わたくしの脚の動きに合わせて…
【音】を発します…。
その【音】と絡み合う…
規則正しい…自分の呼吸音と…
脚を運ぶリズムが、自分自身を追い込んでいくとも…知らずに…
ただ…
己の中の【何か】が、要求するまま…
わたくしは…歩みを止めることはありません…。
時計を確認しながら、規則正しく取る休息の合間に…
適度な水分と、必要なカロリーを口に入れ、筋肉の緊張を、ほぐしてゆきます…。
時折出逢う…清水の流れを見つけると…
山で、濾過(ろか)され、浄化した、切れそうな程の冷たい水の中に手を入れて…
清め…更に、肉体と神経を休息させるのです。
しかし…
周りの濃緑色の木々や…
重く濃く…水分を含んだ空気が…わたくしを圧(お)し包み…
いつしか…
自分の呼吸音が喘ぎにも似たモノになっている事に気付いた【瞬間-とき-】…
もう…
既に…
遅く…
わたくしは…取り込まれ…呼び込まれ…
【何かに】…晒されている事に気が付き…
周りを見渡すのです…。。。
しかし…
そこには…【何がある】…と言う訳ではなく…。
ただ…
【寂-じゃく-】とした湿った空気が、わたくしに纏(まと)わりつき…
でも…そこに【何か】が【いる】事に気が付いた時…
首筋に浮かんだ汗が…
脚を運び…身体を動かした為に浮かんだ雫(しずく)ではなく…
その得体の知れない…
周りの【気】に反応している…と、悟った瞬間…
わたくしは【トランス状態】に陥るので御座います…。
しかし…
それは…決して…不快な感覚ではなく…
わたくしの神経を…
ぞろりっ…
と、足元から、舐め上げる、あり得ない…【触覚】…。。。
…なんとも…はや…
不謹慎極まりないと…思われますでしょうが…
わたくしは、その放心とした中で…山の【気】のエロティイズムを感じ、汗ばんだ背中を震わせるので御座います。
そんな…状態を感じるまで…山と【同化】した時…
感じる…この感覚を、わたくしは感度となく経験をしてまいりました…。
さて…今回も…
風が、一段と強い日となりました…。
【3回目の野外露出】…と言う事となります…。
先週の日曜日…21日で御座いました。
御時間の関係で、当初は不本意ながら、庭で撮り始めました…。
と…言いましても…
かなり、オープンな状態の造りで、設計して御座いますので、何時…人様の眼に触れるかと言う事になれば…
…確率は大変に高いので御座います…。
そんな中…撮影を始めました…。
この日は、午後の1時過ぎ頃から撮り始めました。
…とても、良い天気の午後となりました。
所用で、午前中は出掛けておりまして…帰宅後、直ぐに、撮影を始めたので御座います。
気持ちは、固まっておりましたので…
その気持ちを、身体から表現したいと思いました…。
ですから…
特別、露出用に、着ているものをチェンジすることなく…
わたくしは、撮影を始めたので御座います…。
何時もの…わたくしのを、M-♂に、お伝えしようと…思いました。
黒のジーパンに白の短めのジャケット…
上半身の衣服は脱ぎ、その、短いジャケットだけ羽織りました。
アクセントに、太めのベルトを巻いておりましたが、外さずに腰に巻いておりました。
ベルトには、くすんだ金色の、数多くの鋲(びょう)が…飾りとして装飾されておりましたから…かなり、ワイルドな感じで御座いましょうか…。
さて…
お天気と言っても…さすがに、12月の外気…
肌には、かなりの冷気が突き刺す…はず…
…なのですが…一向に、その感覚を感じないので御座います。
閉じていた…白いジャケットの前を肌蹴(はだけ)て、その下の素肌を晒しながら…
数枚…撮り進めていきました。
しかし…わたくしは…
ふっと…見上げた空の彼方から、目線を徐々に移していった時に映った【モノ】を見た時…
肌蹴たジャケットをそのままにして…車に飛び込んでいました。
―違う…此処じゃ…ない…―
わたくしは…そう感じたので御座います。
≪―違う…此の場所ではない…―≫
そう…思ったのです…。
【今】…わたくしが、【居るべき場所】は、【此処-ここ-】ではなく…
わたくしは…車のアクセルを踏み続けました…。
そうして…辿り付いた先…
それは…とある【山の中】…
前回とは違う【山】でした…。
車を走らせましたから…
お家から、ある程度離れた距離の【山】では御座いました。
そう…先程、わたくしの眼に映ったものは…
…近くの【山】の風景だったので御座います。
【それ】が、眼に入った瞬間、条件反射の様に…身体が動き車に飛び乗っていたのです。
そして…【今】居る…
その場所は、【山の中の公園】…と言う感じで御座いました。
下界から…天に少しでも近いところに上がってまいりますと…
気温は2~3度は平気で下がってまいります。
しかし、わたくしの身体と意識は、車が山に差し掛かった時点で…既に…
トランス状態に入っているようで…
外気の変化を感じる事は御座いませんでした。
そう…まるで…
身体が、何かに、コーティングされたように…外気を遮断しておりました…。
To be continued…
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今回も、課外露出画像は、M-♂の元に、全て…
お送り申し上げました…。
野外での、露出画像は、M-♂に全権委任して御座います。
記事は、皆様への御報告のみとなりますことを御了承下さりませ…。
M-♂の、お眼に叶った画像が御座いましたら…
この【空間】に晒して頂けるかと…存じます…。
で…御座いますので…
露出画像では御座いませんが…
【M-♂へ…。】と…気持ちを込めて…
わたくしの、画像を置かせて頂きます…。
≪M‐♂へ…。≫
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