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【180】 § 霧幻夢…《中》 §

2009/03/26 05:00
【-霞-かすみ-】

……そこに……

……居るのは…

……≪誰≫……

………?………

『あ…っ…。あ…ぁ…。』

わたくしの…手が浴衣の下半身の合せ目を割り、自然に、プッシー-pussy-の外陰部を、なぞり始めておりました。
体毛の除去を禁止さけている身体で御座います…。
長くなった陰毛が、指に絡み付くように、わたくしには思えます…。
長くなった陰毛で、埋もれるようになっているので…
クリトリスにたどり着くのに、掻き分けるようにして、【その場所】に辿りついたので御座いました。
わたくしの指が、濡れた真珠-clitoris-に辿りつきました…。
…冷たい指先の感触は、わたくしに甘い痺れを起こさせるのに充分な程よい刺激となっておりました。
太腿の内側が、こころなしか張りつめ…やがて、小さな快楽の摩擦を起こしたのでした。
指に…とろりっ…とした蜜が伝わっていったのです…。

わたくしは…そのまま…眠りに落ちてしまったようで御座いました…。

夢を…見ました…。
不思議な夢で…御座いました。
一面…真っ白な世界の中…
わたくしは…白い服を着て立っておりました…。
どちらに、行けば良いのかも…判りません…。
辺りを見渡しても、目印になるものが御座いません。

m-♀ whitecape(2009.03.26【霧幻夢(5)】S)

すると…
何処からか…気配を感じました…。
やはり…白い服を着た方が…正面から現れたので御座います…。
いぇ…
始めは…手だけが見えました…。
細く長い指…
大きく、しっかりとした存在感のある手…
わたくしは…その手を見詰めながら…目線を上に上げていきました…。

『M-♂…。』

わたくしは、何故、此処にM‐♂が御出でになるのだろうか…。
と、不思議に思いましたが…
それよりも、なによりも…彼に差し出された≪手≫に、躊躇なく、己の手を重ねておりました。

差し出された手に…触れた瞬間に…
彼の胸の中に引き込まれていました…。

白い霧が…わたくしたちを、覆うように包んでいったので御座いました…。

m-♀ whitecape(2009.03.26【霧幻夢(6)】S)

そこで…
わたくしは、眼覚めたので御座いました…。
胸の鼓動が…
止まりませんでした…。
まるで、早鐘のよう…
咽喉が大きく隆起して…摩擦を繰り返し…
ぐうっ…鳴っておりました。
…心臓が飛び出しそうで御座いました…。
そうして、開けた目蓋(まぶた)を、尚、大きく見開いて…

しんっ…

とした寝室の中で眼を凝(こ)らしておりました…。

…すると…
カーテンの合わせ目から覗いている、外の…光が、見たこともないような…
色合いで入って来ていたので御座います…。
なにか…≪紗-しゃ-≫が掛ったような…感じに思えたので御座います。
日差しとして、【入ってくる…。】と言うより…
光りが、拡散して…ふわぁ…っ…と…広がった感じに見えたので御座います…。

わたくしは、惹きつけられるように…
寝台から、起き上がり床に脚をつけたので御座いました。
そうして、その光りに向かって、脚を運びました…。

…しゃっ…

勢いよく、カーテンを引き、窓の外を見るに至りました。

『…ま…ぁ…。』

わたくしは、一瞬声を失いました…。
…勢いよく開けた、目線の先には…
外界を覆う…≪真っ白な霧≫…
煙の様に、静かに、たなびいて街中を覆っておりました…。
初めて見る…
見たこともないような、街の場景(じょうけい)で御座いました…。

霧(2009.03.26【霧幻夢(4)】S)

あまりにも、外が幻想的な風景に包まれておりました。

もう、降ってはおりませんでしたが…
地面に、うっすらと雪が舞い降りておりました…。
短時間で雨から、雪に変化したようでした…。

きっと…そんな、寒暖の変化が生み出した現象なので御座いましょうが…
わたくしに取りましては…
まるで…夢の続きを見ているに感じられて…
思わず…自分の胸を両腕で抱き締めておりました…。
肩口が…微かに震えておりました…。

霧(2009.03.26【霧幻夢(3)】S)

夜着の浴衣の姿に、カーデガンを羽織り…
わたくしは、寝室から飛び出し、お家の外…
庭の中に、たたずんでおりました…。

庭の中央で、まるで、抱かれるように霧に巻かれておりました。
適度な湿気が、わたくしの肌を濡らしてくれていました…。
同時に…
わたくしの、体内から、条件反射の様に、熱い雫がこぼれ落ちてくるのが判りました。
とろりっ…。
と…。
わたくしは…霧の中で…浴衣の裾を割りました…。
冬のひんやりとした空気を、わたくしは脚に、じかに感じていました。
すると、白い霧が、わたくしの脚に絡み付くように…
すすっ…と寄ってまいったので御座います…。

わたくしは…その【白い霧】に感じてしまったのです…。
霧に、重さや、質感がある訳では御座いません。
しかし、わたくしは、確かに…感じていたのです…。
ひんやりした、白い霧は、塊り(かたまり)となり、わたくしのプッシー-pussy-を撫で始めておりました。
それも、陰裂に添って…
湿気も手伝って…それは、まるで、唾液で、しっとりと湿った尖った舌先で、舐められているよう…。

わたくしは…まるで、それに誘われる様に…
ぐぐっ…と…自分の人差し指を…
奥まで、潜り込ませてしまったので御座います。
くっぷ…

その瞬間…

『く…っ…』

指先に、膣-vagina-の内壁の温かな感触が伝わってまいります。

くっぷ…
ちゃ…ぷ…っ…

指は、わたくしの【意思】とは、明らかに違う動きをしておりました。
まるで…奥から掻きだす様に動いているのです。
あきらかに違う…。

『…なんで…嘘…。
違う…。わたくしの…じゃない…。わたくしの…指じゃない…。』

わたくしは…当惑しておりました…。
自分の指の動きと明らかに違う…ことに…。

To be continued…

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COMMENT

  

[ No:847 ]  m-♀ さん m-♀

[RE:845]⇒ブラントン 様

ブラントンさん

まいど~♪で御座います。
こんばんはで御座います。
何時も、御来訪&素敵なコメントを、ありがとう御座います>^_^<
感謝の気持ちで一杯です!~ホントに、沢山、ありがとう御座います<(_ _)>

>なんだか夢の中で夢を見ているような感覚で読んでしまいました

【夢の中で夢】…
凄く、素敵な表現で御座いますね。
嬉しいで御座います(*^_^*)。
ブラントンさんに、そう、仰って頂いて…

『ああ…。確かに、仰って頂いた、その通りの出来事だったで御座います…。』

と、改めて感じました。
どこからが…【夢】で…
どこからが…【現実】なのか…
実際…その時は、解らなかったのですよ…。
特に、登場人物が、M‐♂で御座いますから…
尚、一層強く感じたと思います。

>写真で見るm-♀さんが霧の中で立っているところを想像するとなまめかしいと言うかなんとも表しにくいです。

あの日は、本当に、一寸先が見えなくなるような【霧】だったのですよ。
それも…下界の街中で…。。。
こんなことが…あるのだ…。
と、本当にびっくりいたしまして、何かに、引き寄せられるように…
御庭に出ていました…。
まるで…自分が異空間に行ってしまったような気さえいたしました。
【色の付いた空間】と言うのは、不思議な気持ちにさせてくれますですね。
そうですか?艶めかしいで御座いますか?( 〃▽〃)うっ…うわぁ~。ありがとう御座います。
さすが…日本男児でいらっしゃいますね~。
とても、古風で美しい御言葉で形容して頂くと、大和撫子に生まれた甲斐がござました~。(*^_^*)。ブラントンさん。ありがとう御座います~<(_ _)>
ブラントンさんの奥様の熟成された、香るような、女性らしさにm‐♀は、憧れてしまいますですね。
御写真を拝見させて頂くと、何時も、指を咥えて溜め息なんですよ。

>髪の毛なんか水滴が付着して色っぽいんでしょうね。そんな中で、あそこを濡らすなんて

あまりに、濃い霧でしたから、本当にマイナスイオンを浴びているような…
森林浴状態でしたのですよ~(笑)
御指摘のように、髪を触りますと…手にも、水気が移るような状態で御座いました。
肌が、しっとりしておりました。

で…はい…。
しっかりと、濡らしておりました…。脚に伝う滴りがわかるのです…。
触らなくとも…解るので御座います…。
身体の内側から、溢れるものを、止めることはm‐♀には出来ませんでした。
でも…
その流れは…とても、嬉しい流れでもありました…。
だって…【想い】が、溢れるンですもの…ね…>^_^<




 まいど! 

[ No:845 ]  ブラントン さん ブラントン

なんだか夢の中で夢を見ているような感覚で読んでしまいました
写真で見るm-♀さんが霧の中で立っているところを想像するとなまめかしいと言うかなんとも表しにくいです。
髪の毛なんか水滴が付着して色っぽいんでしょうねそんな中で、あそこを濡らすなんて




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