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【232】 § 飛び散る音… 《3/4》 §

2009/07/31 04:48
【汗腺から分泌する液体-流れ落ちるモノ-】

背中に…

たらりっ…と、一筋の汗が流れてゆきました…。
丁度…首の付け根、辺りからで御座いましょうか…

わたくしの、後頭部の丁度、下…その辺りから、ふっつり…と浮かんだ汗が…
骨盤の当たりまで一気に急降下してゆきました…。

途中…その汗が、尾骶骨(びていこつ)の辺りで一度止まり…
また…そこから…お尻の割れ目に…吸い込まれるように、落ちていくのが判りまして御座います。

わたくしの口唇から、舌先が、ちろりっ…と顔を覗かせ、ふっくらと熱を帯び始めた口唇を、ぐるりっ…と舐め上げていたので御座いました。





わたくしはの右手の人差し指が、右の太腿を擦っていました。
その肌の感触は、少し…ひんやりと、わたくしの手に伝わってまいりました。
多分、汗が気化したので、肌に寒気を感じるので御座いましょう…。
肌が…しっとりと湿っておりました。
そして…除除に、その指の位置を内側にずらし…女陰を捉えていったので御座います。
わたくしの指が、処理をしていない、密林のような状態の陰毛を掻き分けながら、割れ目にたどり着いたので御座いました。

わたくしは…やっと、捉えたその、縦筋の部分を…
すっーうっ…と、指で、ひとなでしたので御座います。
途端に仰け反り、背中を、ぶるっと振るわせ…その背中に伝わる汗を、更に感じたわたくしで御座いました。
すすすっーと、何本かの、筋の汗が、続けざまに、わたくしの背中を舐めるように下がってゆきました…。
その瞬間…わたくしの人差し指は、ふっくらと膨らみ、湿り気を帯びた、白い真珠-クリトリス-を捉えておりました。




『……………。』

途端に、痺れが、下半身を襲います。
丁度、恥骨の上辺りで、尿意を感じているので御座いました…。
その感覚が除除に、その場所から全身に四散し、果ては…頭頂部まで突き抜けてゆくので御座います。
わたくしは、声にすることはなく、口唇をしっかりと噛み締めておりました。
そう…鬱血(うっけつ)するほどの痛みを伴う噛み方で御座いました。
わたくしには、口唇を噛む癖が御座いますが…
それとは違う意思の働いた噛み方で御座いました。
体内の膀胱に、既に、溢れるほどに溜まった御小水が、白い真珠-クリトリス-に触れた刺激で、ざわざわと水面を揺らしているようで御座いました。
わたくしは、それに、かまわず…白い真珠-クリトリス-に触れ、指の腹で優しく擦り始めておりました。

『…はっ…はっ…は………。』

まるで、音を保ちつつ切り離す…規則正しい、スタッカートを刻むような呼吸音が、わたくしの脳を支配し始めてゆきました。
じんわりと…何かが…膣の奥底から伝わって下がってまいりました。
完全に、先程感じた痺れが、全身に広がり…わたくしを支配していました。

『…い…や…。』

何が…いやなのか…?自分でも皆目見当が付きませんでした。
身体の痺れだけでは御座いませんでした…。
今度は、頭の中が、痺れて、痙攣を起こし始めていました。

『…うっ…ぅ…うふぅ……。』

眉が歪み…額が引きつっていくのが解るのので御座います。
小刻みに、その歪みは揺れ、緊張していく中で、唾液が口の中に溜まり始めていくのが判りました。
眼が虚ろになってゆき、眼の前の風景が徐々に霞んでいったので御座います。

この日は、≪クリトリス≫だけ…と決めていました…。

ただでさえ、自分の白い真珠-クリトリス-が敏感な部分であることは解っています。
その敏感な外側の突起物だけを愛撫して……感じるだけ感じて……
わたくしの体内から御小水が迸(ほとばし)る時…
一体…どのように、御小水が乱れ散るのであろう…
そんな思いから…わたくしは、弄る箇所を白い真珠-クリトリス-だけに限定したので御座います。
それは…M‐♂への想いでも御座いました。
多分、膣の中まで愛撫をすれば、わたくしの鈴口から出る御小水は、四方に飛び散ることで御座いましょう。
しかし、あえて、女の奥の部分…膣の内部を触らないで、彼を想いながら白い真珠-クリトリス-だけを弄り…擦り…
淫汁を絞り出しながら…感じて…感じて…感じきって…

わたくしは…
わたくしの体内から、御小水が迸(ほとばし)るとき…どのくらい、乱れ散るものなのか…
見てみたかったので御座います。





『…くっ…ふぅ…。』

…指が、震えておりました…。
わたくしの頭の中に、M‐♂が現れました…。
その瞬間、わたくしの指が…【M‐♂の指】に変わりました。
床に着けていた足裏が徐々に離れ、両脚が宙に浮いておりました。
と…同時に、脚が開いておりました。
脚先まで綺麗に伸び切り、身体が、椅子からずり落ちそうになるほど、腰が前方に移動していたので御座いました。
そんなに、強く擦っている訳ではないので御座います。
でも、甘く切ない痺れは果てしなく続くように感じられ、それが、気持ち良さなのか…それとも辛さなのか、わたくしには解らなくなっていました。

『……んっ…んんんん……。』

汗が身体中から吹き出し、わたくしは、気化した熱で、体温を奪われ寒気さえ覚えておりました。
身体が、小刻みに痙攣をし始めたので御座いました。

『………あっ…ぁぁぁぁぁぁ…。』

…涙が…浮かんでおりました…。





玉の様になった涙が、眼頭で止まっているのが判ります。
やがて…わたくしの、眼球いっぱいに、それが、広がってゆくので御座いました。
風景が、涙を通して見え、全て…ぼやけて眼に映ってておりました。
溢れる様に溜まった涙が…一筋、また一筋と…頬を伝い…わたくしの首に、纏(まと)わりつく様に、滑り落ちていきました。
≪M‐♂の指≫と化した指は、容赦なく、優しい羽根のような接し方で、わたくしを責めたてました。
やがて、限界がやってまいりました…。
身体が、弓の様に仰け反り、足先をぴんって張る様にして…
痙攣と摩擦を繰り返しながら、わたくしは、淫汁を流し続けたので御座います…。

『…あっ…ぁ…。あっ…あぁぁぁぁぁぁぁ。。。。』

押し殺した声が、自分の耳に、跳ね返る様にして、わたくしの耳を襲うので御座いました。
そして…
その≪M‐♂の指≫となった自分の指を、ぎゅっと…冷たくなった太腿で挟み込み…
わたくしは、高いところまで昇りつめていったので御座いました。

外の…風景は…なんら変わる事なく、日常を映し出しておりました…。

わたくしは…そんな風景を…
涙と玉の様に浮きだす汗に身体を濡らしながら見詰めていました…。





そして、その淫汁に濡れた陰部を拭うことなく…
ショーツを、緩慢(かんまん)な動きで引き上げたので御座いました。
【放尿】をする前…
己の膀胱に御小水を満たし…自慰をし、感じること…。

それが、これから【放尿】をする為の、わたくしの下準備の仕上げで御座いました。

そう…そのままの身体で御小水を外に放つこと…。

それが…M‐♂への…≪キモチの証し≫で御座いました。

To be continued…

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COMMENT

 [RE:1772]⇒雅樹 様 

[ No:1774 ]  m-♀ さん m-♀

雅樹様。

おはよう御座います。
御来訪、そしてコメントを、ありがとう御座います。

想い人を想う時…そして、心に感じる時…
日常と…
非日常が…
交錯しながら、わたくしを翻弄し、引き上げ…そして高み…まで連れていってくれるのです。
頭の中に≪何か≫が蠢(うごめ)く時…脳の襞(ひだ)から、じんわりと、染み出してくるモノを感じます。
自分で、自分を責め立てているようですが…
さにあらず…そこで、想像し、妄想すると言うことは…
自分自身の身体の欲望を静めよう…と言うのではなく…
むしろ…その真逆なのだと…わたくしは思います。
対象物に向かった想いを、身体の中に取り込み、更に、自分を次の段階に引き上げてゆく手段であり、プロセスで御座います。

自慰をして…気持ちよくなって…終わり…ではなく…
次に繋げる…ステップなのだと思うので御座います。
ですから…わたくしに取りまして…【自慰する】と言うことは、自分を知り、成長する手段でも御座います。

現実と…
非現実…

雅樹様の仰って下さったように…そのシュールな場所に自分自身を追い込むことで、脳は、反発するように動くのです。
S様には、その感覚と言うのが、お解りになられるのでは…と思います。
その感覚を捉えて、Mの身体と心を揺するのだと…思います…。

わたくしが…何故、御玄関の扉の鍵をかけなかったか…?

きっと…ただ…スリルを味わう…と言う様な単純なものではないと…
理解して頂けるのではないかと思うので御座います。

紙一重…

その、微妙なバランスの中に居る時のMの精神の感覚を…解って下さると思うので御座います。
温かく、励みになりますコメントを頂戴いたしまして、本当に、大変に、ありがたく思っております。
今後とも、良き、アドバイスをお願い申し上げます。
長文レスになり、申し訳御座いません。どうか、お許し下さいませ。




 紙一重 

[ No:1772 ]  雅樹 さん 雅樹

m-♀さん、こんばんは。お久しぶりです。
相変わらず、とても綺麗なエントリー、何度も読み返し、そして欲情しています。

仕事や買い物、サラリーマンや学生、歩く人や通り過ぎる車。
・・・・変わらない日常。

滴(したた)る汗。誰もいないオフィス。チェアから伸びる足。
蠢(うごめ)く指と淫臭。淫靡な息遣い。
・・・・シュールな非日常。

ガラス扉1枚の隔たりのみが、平常と異常の空間を分けている。

紙一重。

許されるなら、大きく異なる二つの世界を愛でてみたいですね。(^^)






 [RE:1757]⇒隷華 様 

[ No:1759 ]  m-♀ さん m-♀

隷華ちゃん(⌒∇⌒)。

御来訪とコメントをありがとう御座います。
お出で下さり、m-♀本当に嬉しゅう御座います。

隷華ちゃんに、御褒め頂いて、本当に恐縮しております。
わたくしなどは、まだまだで御座いまして、本当に、恥ずかしいのですが…
それでも、想いをお伝えしたい…その一心でキーボードに向かわせて頂いております。
文章能力がないので【キモチ】でカバーで御座います(^^ゞてへへ~。
わたくしの拙い文章を、お読み下さり、本当にありがとう御座います。

>お勉強させていただきます。

こちらこそ、何時も、御ブログ様で、日々、御主人様を想われながら、一歩一歩頑張られて、歩んでおられる 隷華ちゃんの御姿や、想いを拝見させて頂き…
自分を叱咤しているところで御座います
(`=´)/~~~~~~~~~~ベシィッ!!!…(笑)

【m-♀お姉ちゃん】とお呼び下さり、とても感激しております。
滅茶苦茶、嬉しゅう御座います~ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ!
ありがとう御座います。感涙で御座います(ノ◇≦。) ビェーン!!
至らないm-♀で御座いますが、これからも、仲良くして下さいね。
宜しくお願い申し上げます。




 [RE:1754]⇒聖羅 様 

[ No:1758 ]  m-♀ さん m-♀

聖羅さん>^_^<

御来訪、そして、コメントを、ありがとう御座います。
聖羅さんに…

>私までもが果ててしまいそうでした ・・

と…仰って頂き、大変に感激いたしました。本当に、ありがとう御座います。
【想い】は…心の言葉で御座いますね…。
感じるだけではなく、身体中に広がっていくものだと…わたくしは思います。
それは、身体の、どのパーツにも、行き届く…想いだと、わたくしは思いたいのです。
指先の末端までも…。

頭の中に、パートナーを想い描くと同時に、わたくしの全てのベクトルが、ただ…一点に注がれる…
それは…【想い】です。眼に見えないものですが…
その、眼に見えないものこそ、大切にしたい…
わたくしは、そう思っています…。

その想いを持ちながら、自慰する時…彼を想う時…
聖羅さんの仰って下さったように…
【お慕いする心】が、頭のてっぺんから、わたくしを包み込み…
そして、果てることが充足感に繋がってゆくのだと思います。

聖羅さん。何時も、素敵なコメントをありがとう御座います(^・^)。ちゅぅ~




 スゴイ…… 

[ No:1757 ]  隷華 さん 隷華

描写っていうんですか?

目を閉じれば ちゃんと想像ができるくらい 細かく繊細で、m-♀お姉ちゃんを遥かかなたに感じてしまいました。

M-♂様に対しての想いも……軽々しく言葉に出せないくらいです……

お勉強させていただきます。




 美しい ・・ 

[ No:1754 ]  聖羅 さん 聖羅

m-♀さんこんばんは★
続きを拝読に参りましたe-317

m-♂様を想いつつ ・・
m-♀さんは ・・ クリトリスを指で擦る ・・
いつしかその指は ・・ m-♂様に変わる ・・

m-♀さんの自慰 ・・
美しすぎます ・・
綺麗です ・・
とても軽々しくオナニー等とは口に出来ない!

正しく自慰 ・・
m-♀さんの自慰のご様子に
私の胸は高鳴り
私までもが果ててしまいそうでした ・・

m-♂様をお慕い想われる
m-♀さんは本当にお美しいですポワァン:.*.・。(*´-ω)(ω-`*)。・:*:・ポワァン




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