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【26】 § 婚外秘密大作戦 §

2008/04/25 00:18

婚外…不倫…。様々な呼び名や形があっても、誰もが共通する事柄。

それは… 秘密 をいかに守るか…。

公認、貸し出し…そんな関係なら不要の事でも、多くの婚外カップルの悩みは” 秘密 ”がバレること。
楽しいメールのやりとりや、画像交換。他人や、家族には知られたくない、見られたくないものをパソコンに保存する危うさ。ちょっとしたメモ書きさえいちいち消去するのも面倒じゃありませんか?。

そんな婚外カップルのための秘密大作戦シリーズ第一弾!(二弾はないと思う(^_^;)

見られたくないものは暗号化してしまえ!

そんな要望を簡単に解決してしまうソフトのご紹介。

 URL ED(Windows95/98/Me / ユーティリティ)

ED(イーディー)は強力な暗号化アルゴリズムと、使い勝手重視のシステムがウリの、Windows用フリーウェアファイル暗号化ツールです。簡単な操作で、ファイルを自在に暗号化することができます。例えばディレクトリごと暗号化してハードディスクの中身を保護したり、インターネットで秘密のファイルを送りたい場合などに最適です。

 ※ 詳しくはこちら(Type74 Software)

さて、ダウンロードしたファイルを解凍すると ed33 というフォルダが出来ます。
この中にある E_D.exe をクリックするだけ。インストール不要です。

暗号化ソフト E_D

使い方も簡単です。暗号化したいファイル(フォルダ)を [  ]ボタンにドラッグ&ドロップします。

確認画面

暗号化するファイルに間違いが無ければ[ OK ]を押します。

パスワード入力画面

次にパスワードを入力しますが、デフォルトでは6文字以上が必要です。

暗号化の結果

このように、暗号化され内容が分からなくなります。
復元する時は[]ボタンにドラッグ&ドロップ。パスワードを聞いてきますので入力すると、元の暗号化されていないファイルに戻すことが出来ます。

勿論、画像ファイルでも暗号化可能です。

オプション画面"

オプション]画面です。デフォルトでは暗号化すると .enc という拡張子の付いたファイルに変換され、元のファイルは完全に削除されます。ですから、パスワードはくれぐれも忘れないように。忘れたら二度と復活させられません。また拡張子は好きなタイプを付けられますので、例えば[ .jpg ]など画像ファイルの拡張子を付け、他の本物の画像ファイル群の中に忍ばせておくと、拡張子検索などでパソコンの全暗号化データを探し出される可能性を0に出来ます。勿論、その場合、ファイル名を暗号化されたファイルだと自分で分かる名前にしておかないと、ご自身で見つけ出すのが困難になりますので、使い方には気をつけて下さい。

デフォルトの .enc でも、EDプログラムの存在を知られていない環境では、ただの意味の分からないファイルだと思われるだけですので、「何を暗号化しているんだ?」と疑われる可能性も低いです。

暗号化レベル設定

セキュリティレベル]では暗号化の強度を設定します。デフォルトではですが、一般家庭ではでも十分ではないでしょうか。以下、レベルの内容です。

1:セキュリティレベル1は、日記のファイルやちょっとしたメモなどの、家族内での秘密や日常的な情報の暗号化に適しています。このレベルで暗号化する場合、パスワードは1文字以上にしなければなりません。

2:セキュリティレベル2は、会社のコンピュータ上にある個人の秘密情報や、インターネットで送る個人的な情報の暗号化に適しています。このレベルで暗号化する場合、パスワードは6文字以上にしなければなりません。

3:セキュリティレベル3は、企業秘密級です。機密度の高い情報の暗号化に適しています。このレベルで暗号化する場合、パスワードは10文字以上にしなければなりません。

4:セキュリティレベル4は、国家機密級です(笑)。地球上のいかなる組織による解読も好ましくない情報の暗号化に適しています。このレベルで暗号化する場合、パスワードは20文字以上にしなければなりません。

使用方法はいたって簡単ですので、適当ないらないファイルで、どのように動作するか試してみて下さい。暗号化の際に[ 元のファイルを削除 ]という項目がありますが、元のファイルが残ったままでは暗号化する意味は有りませんから、当然削除を選びますが、何度も書きますが、このツールで削除したファイルは復活出来ません。 当然、パスワードを忘れた場合、2度と元には戻せませんから、くれぐれもパスは別れないように

その他、インストーラーが不要ですので、必要なくなった場合はフォルダごと削除すればOKです。
またDEのフォルダをそのままUSBメモリーなどにコピーしておけば、普段は暗号化されたUSBメモリー内のファイルを持ち歩き、使う時だけ復元すれば、USBメモリーを落としたり無くしてしまった場合の秘密保持にも繋がります。


最近はUSBメモリーなどの付属ソフトにも暗号化ツールが付属されている場合がありますが、その多くはメモリーに常駐し監視するといったタイプで使い勝手はよくありません。その点、EDは使いたい時、起動すれば良いだけ。どんなパソコンでも使えます。

婚外中の、他人に見られては不味いデータ。
EDで秘密を守り、平穏な毎日をお楽しみ下さい。

次回、第二弾は、パソコンに痕跡を残さないUSB稼働タイプのブラウザーの勧めです・・・・

って、やっぱ第二弾はあるのか?(^_^;。


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