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M-0080219-m
『M‐♂。
m-♀は、M-♂の、お小水を飲んでいいですか?
愛おしい方の体内にあったものを飲みたい…』
【わたし】…m‐♀は…
そう…【彼】…M‐♂に聞いていました。
M-♂の【言葉】は、容易に、わたしを解放していきました。
幼子が、母の乳房をねだるように…純粋な心持ちでした。
何も…わたしの【言葉】を遮(さえぎ)るものはありませんでした…。
自然な気持ちで、わたしは、メールを返していました。
その時は、M‐♂から…どんな…返答があるか…とも考えなかったのです。
日常の会話の【一辺(いっぺん)】であるように思われて…
その返答が…【肯定】されるのか…
その答えが…【否定】されるのか…
それ…さえも…考えていなかった…。
相手いかんによっては、わたしが、持つ性癖により、【わたし自身】を否定されかれない場合もあります。
ここで…一番重要だったのは…M-♂が…
わたしを自然な状態で受け入れてくれている事でした…。
ですから、【わたし】は、違和感を覚えることもなく、【彼】に問いかけていたのです。
【肯定】されるか…
【否定】されるか…
そんな事は、さして足らない事のように…感じさせなかったのです。
単純な話し、その行為事態…【変態】と位置付られるのが、一般的であります。
普通と違った【カタチ】であらわれるもの…。
わたしの【それ】は、通常の正常と言われる行為からは、逸脱(いつだつ)した…
はみ出した行為…。
ただ…m‐♀の意識の中では…
M-♂の体内にあったものは…生温かい…ただの【体液】とは違う…
温かな人肌の…【M-♂自身】のように…思われたのです。
【M-♂】の体内にあったものを、自分の体内に受け入れたい…
M-♂の男根を受けるように…
そこから…わたしを感じてくれて、迸(ほとばし)るであろう…精液…と…
何ら変わる事は…ない…
排泄物ではない…
わたしの中では…愛おしいM-♂の体内(なか)で、精製されたもの…
と言う、認識でした。
そう…わたしは【餓(う)え】て…いました。
ただ…この、飢餓感(きがかん)は…
【もの】を口に含むだけでは、癒されることはない事も…
解っていました…
何故…【その人】のものを…口にしたいか…
理解して欲しいのです…
その意味を感じて欲しいのです。
わたしの身体を抱き締めるように…確かな、手応えで、わたしを【感じて】欲しいのです。
わたし自身が感じる充足感を…幸福な状態を伝えたいのです。
『m-♀から、その言葉を聞けて嬉しいです。
m-♀の体内に害がないよう、その時は水だけを取り、匂いや不快な味のない清水にするよう心掛けましょう。
そして、m-♀が、望むなら、プッシーの中にも注ぎ込みます。』
わたしの…その時の心持ちが、どの様なものであったか…
それは…M-♂が…
【m-♀の尿や、愛液にさえ、気持ちがこもっている…】
そう…言ってくれた【心】と同一のものであると思います。
喜び…で…満たされておりました。
そして、わたしは…
そして…その時は触れなかった…
もうひとつの…体外に排出されるものの…時も…
離れず…一緒にいられることを確信したのです。
その時は、【言葉】として確認はしませんでした。
その時は…今までの【言葉】で充分…で解りました。
そして、言葉としなくても…そこまでのやり取りで充分…理解出来ましたから。
【言葉】として…【行為】として…眼にし…
わたしが【感じる】ことになる事は…
【private category】のエリア…≪Category:♂⇔♀≫(200804)№7~№20で…語っておりますが…
…さして…時間は掛りませんでした。
【それ】は、彼が、変態である事の【意味】を考えてくれた【証し(あかし)】でもありました。
それは、自然に…
そして、自然な時間の流れの中で…行なわれたと記憶しております。
【ルール】…
M-♂が…作ってくれた【それ】は…
わたしたちの、土台のひとつになって行くのです。
ただ、わたしの様な、未熟なものには、その土台にする材料さえ…
細かい砂の様なもの…
しかし…それに、水分を含ませ、その、細かい砂を隙間(すきま)なく結合させてゆくき、強固な土台の一部としてゆくは…
自分自身の心持ち次第…。
わたしは…M-♂の【心】に…手を添え…温められる…ひとりの【人】でありたいのです。
単純なようでありますが…
容易ではありません…。
【その人】の【心】に触れると言う事は…。
わたしは…
その…難しさを知っているからこそ…
それから…逃げずに…
M-♂の【心】に、寄り添い、抱き締めたいのです…
時として、見当違いの事の解釈をしM-♂を戸惑わせてしまうかもしれない。
時として、頭の中では整理出来てる【答え】を…【言葉】として表現し、伝えようと模索(もさく)する、もどかしさに身悶えするかも知れない…
ならば、M-♂の【言葉】に耳を傾け、常に【修正】を加え【加筆】していく…。
そして、わたしは、苦しみながらでも、伝えられる【言葉】を探してゆく…。
わたしにとって…
私たちにとって…【それ】は…決して無駄な時間の浪費ではないのです。
互いが…互いを、思う気持ちが、その、過ぎてゆく【時間】を刻んでゆくのですから。
長く…生きていれば…
その中で、傷付き…苛(さいな)まれ…苦悩し…のたうつ…
そして…傷付け…苛み…苦しめ…時として、痛みを与えてきはしなかったか…
今は…それを、自分で自身を、戒(いまし)めることも出来る経験も積み重ねてきました。
そして、わたしたち、ふたりは、酸いも甘いも噛み分ける…年代になりました。
とは…言え、M-♂に取りましたら…m-♀など…
まだまだ…赤子同然かとも思います…。
M-♂は…m-♀に取っての…道標(みちしるべ)…
けれど…決して、前を歩くのではなく…
常に…わたしの横に居て下さる事に…
…深く感謝を覚えます…
【ルール】…
それは…【行ないの基準】では、ありますが…
決して、わたしたちを縛(しば)るものではなく…
互いを【解放】してゆく…道筋なのです…
…the end
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