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うちのパソコンはテンポラリファイル系のフォルダは、全て外付けの専用ハードディスクに設定しているようにしています。
IEのキャッシュやソフトのオプションで変更出来るものは全てCドライブ以外に持って行っているのですが、メリットは書き換えが頻繁なゴミファイルをメインのハードディスクのフォルダに作られると、不連続化が起こり処理スピードが落ちることを避ける。という理由が一番。しかし、その肝心なテンポラリハードディスクの調子が悪くなりました。
そこで早速、新しいハードディスク2台を購入。
IOデータの320ギガのハードディスクを2台購入しましたが、1台1万もしないで購入出来るのですから安くなったものです。ちなみに何故500ギガやもっと大きなサイズにしないか?というのも理由があって、あまり巨大なハードディスクはデフラグやチェックディスクの処理に時間がかかることと、何より今回のようにもしものトラブルの時、大きければ大きいほど損害も大きくなるわけです。
そんな意味もあって今までは最高でも250ギガでしたが、それでは容量が流石に足りなくなってきたのと、値段的に250と320では千円程度しか変わらないので320をチョイス。
メインのデータを保存してあるハードディスクは1TBのもので、500ギガに分けミラーリングし、データの保護を優先させています。今回はあくまで、作業用のテンポラリHDの入れ替えでした。
さてIOデータのHDですが、最近は静音性重視でファンレスタイプが殆どで、上のHDもファンがありません。AC内蔵は便利なのですが、いくら放熱性が良くても12時間使用し続けるとかなり熱を持ちますから注意が必要です。
今回もデータのコピーに12時間以上かかってしまい、その間、HDは動きっぱなしで相当熱を持っていました。仕事ではかなり長時間パソコンを立ち上げたままにしていますので、うちでは背後に小型扇風機を設置していますが、それでやっと温度が一定に保たれる感じです。パソコンもそうですが温度上昇は性能低下にも繋がりますので、メインの外付けハードディスクとしてチョイスするなら、ファン付きの上のRHD2-U1.0Tハードディスクがお勧め。ファンが付いているにも関わらず動作音は殆どないですし、何よりハードRAID対応ですから、現状7200回転しかないハードディスクを使うならリード&ライトの速度も圧倒的に速いです。また上のタイプはカートリッジなので、ディスクにトラブルがあってもミラーリングディスクしていれば交換も簡単で復旧出来ます。1TBで実働価格3万4千円程度ですから、これで確実に大事なデータが守れるのですから保険としては安いほうでしょう。また、ソフトウェア的に定期的にバックアップする方法もありますが、更新されたファイルだけのコピーにしても時間はかかりますので、何も気にせずデータを保存しただけで、HDが勝手に複写してくれるミラーリングは一度使うと手放せません。
ちなみにバッファロー製品は以前使った事もありましたが、すぐに故障するので、ここ5~6年は全てIOデータで揃えています。
とは言ってもHDは消耗品。今回調子が悪くなったモノも3年使い込んだIOの製品ですが、ディスクがいかれたというより、気になる動作音が出始めたので、ファイルに影響が出る前に交換してしまおう。ということでの入れ替えです。
簡単に言ってしまえば車のタイヤのローテーションのようなモノで、うちでは外付けが6台ありますが、一番大事なデータの保存場所は最新のハードディスクを使い、今までその位置で使っていたモノが2番手になり、2番手のモノが3番手にシフトするといった感じで、古い製品をローテーションさせています。
ちなみに仕事要のHD構成は。
1:C:ドライブ/Windowsのみ
2:D:ドライブ/プログラムファイルと、進行している仕事のデータのみ
3:完成した仕事のデータと/進行用の補助データの保管場所 (ミラーリングあり)
4:資料用データの保存場所
5:↑上の資料を整理する前の一時保管場所
6:IEのキャッシュや、その他ソフトのテンポラリ用
7:4-8のミラーディスク
8:LAN上の仕事データ
9:予備
今回6番が調子が悪くなり入れ替えました。
さて8番のLANで使っているハードディスクですが、一般的なLAN対応のHDでは無く、普通のUSBタイプのものです。
これも IOデータ製の製品(右)ですが、普通のUSBHDを繋ぐと簡単に5台までLANで使える用にするものです。LANですから流石に転送速度は遅くなりますが、数台のパソでネットワークフォルダを共有するより簡単に構築でき、LAN対応のHDを購入するより値段も手頃なので、お勧めかもしれません。
全面のポートにUSBメモリーなどを差し込めば、それだけで児童的に繋げたHDにデータをバックアップしてくれる機能もありますので、ここにデジカメを繋げば簡単にデータのコピーをハードディスクへ移せるようです。
私はCFカードをパソコン本体に差したほうが速いので使ったことはないのですが、難しいポートの設定などもありませんから、USB接続のHDが眠っていたり、またUSBポートの少ないノートパソコンにHDを数台接続して使い分ける時など活用できると思います。
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