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M-0080219-m
車の中…
M-♂の…【男根-ペニス-penis-】は…雄々しく立ち上がった状態…。
そして…
わたし…m-♀の【女陰-プッシー-pussy-】は…?
§∽◆∽∽◆∽∽◆∽∽◆∽∽◆∽∽◆∽∽◆∽∽◆∽∽◆∽∽◆∽∽◆§
M-♂の手が…
すっ…と…
わたしの膝(ひざ)を割る様に、滑り込み太腿(ふともも)を撫で上げました。
『………あっ…ぁ…。』
その、M-♂の手の動きで、脚が自然と左右に開き、わたしのスカートが太腿(ふともも)の付け根の辺りまで、ずり上がっていました。
『…脚の間が…汗で湿る…と言うよりも濡れていますよ…。』
わたしの【腿(もも)の内側】が、熱を帯(お)び、汗腺を刺激し脚を濡らしていました。
『…このスカートの生地だと、滲(し)みにしまうと後が大変ですから、シートを濡らしてもかまいませんから、スカートの後ろを上げた方が良いですよ。』
と…言って下さいました。
『すみません。大丈夫ですから…。
自分の車では、お尻にタオルを敷いていたのですが、M-♂のお車に移る時に忘れてしましました…。』
『…気にしないで…。滲(し)みになってはいけないから…。』
恐縮する、わたしを気付かう様に、声を掛けて下さるので…
わたしは…
『御言葉に甘えます…。』
と、申し上げて…お尻の下になっている、スカートを、すこうし、ずらす様に上げさせて頂きました。
すると…必然的に、スカートの膝に掛っている部分も、更に上がり…
自分の眼からも、陰毛が見えるような状態にまで、捲(めく)れ上がってしまいました。
M-♂は、ナビに、事前に、わたしが御調べした幾つかのホテルの中のひとつを、電話番号で登録して下さっていたので、M-♂に設定して頂いて、ホテルに向かうために車を動かして頂きました。
車が…動き出しました…。
その間も、m-♀は、M-♂の男根に指を、くるり…と、巻きつけていました。
脈打つ様子さえ…手に伝わってくるのです…。
駐車場を出て、最初の【信号】が【赤】でした…。
すると…M-♂が…再度、わたしの内腿(うちもも)に滑り込み…プッシー…の割れ目を確認する様に…ひと撫でしたのです。
『……あ…ぁああぁ……。』
わたしの脚が、その刺激で更に、深く大きく左右に開かれ、淫らな【形体(けいたい)】を【カタチ】創(つく)ってゆくのでした…。
『…凄い…。勿体(もったい)ないほど濡れていますね…。』
…M-♂が…そう仰いました。
御口でフェラチオを、直ぐにして差し上げられなかった無念さか…
わたしのプッシーからは、涎(よだれ)の様に…大量の愛液が溢れだしていました。
M-♂の触り方は、大陰唇の陰裂(いんれつ)…割れ目に添って、撫で上げる様な感じでした。
決して、強いものではなく、指先の微妙な力加減が心地よさと、足の爪先に甘い痺(しび)れをもたらし、わたしには最良の愛撫となって…心良い感情を包み込んでいました。
溢れだした愛液は、プッシー全体を湿らせ…濡らしていました。
M-♂の…人差し指と中指が…
丁度…裂溝(クレバス)の間さに溜(た)まった、愛液を掬(すく)い取る感じでありました…。
…【信号】が【青】に変わると同時に、M-♂の指が、わたしの脚の間から引き抜かれました。
【…長い…指…。】
わたしは、飛びそうになる意識を、必死で押し戻しながら…
M-♂の手の動きを追っていました。
…その時でした…。
M-♂が…わたしの愛液の付いた【指】を…
ぺろりっ…
と、…舌で舐めたのです…。
一瞬のうちに、わたしの脳髄(のうずい)は蕩(とろ)けていきました。
その仕草に…言い知れないエロティシズムを感じ、わたしに情欲の焔(ほむろ)を灯(とも)したのです。
『……あ…ぁ…。』
わたしは【言葉】を失っていました…。
わたしの【感情】を示す…唯一の【言葉】は…
身体の動きで示し、意志を伝えることでした…。
わたしの身体は、更に、淫らに脚を開き、腰を付き出す様な状態となりました…。
わたしの【脳】が…犯されていくようでした。
わたしの【脳】が…溶けだしていました。
わたしの【身体】を…【毒】が廻り始めていました。
わたしの【身体】が…【甘美な毒】に犯され始めていました…。
わたしの【身体】と【脳】が……痺(しび)れて、陶酔(とうすい)をし始めていました…。
【毒-ポイズン-poison-】…。
それは、急性あるいは、慢性の【毒物】であり…【劇物】であります。
しかし…日常生活で通常【毒】とされないものであっても…少なからず…どんなものでも【持つ】…【毒性】があのです。
しかし、それは、大量に摂取したりしない限り【毒】としての作用を及ぼすものではなく…
通常、食する、ごく【普通】の食べ物であり…
使用法によっては【薬】にさえ、なるのであります。
その、作用を計(はか)り、意図的にコントロールする事により…
【毒】は【薬】となりうるのです…。
わたしは…身体も精神も…【淫乱】です…。
幼いころから…感じて、解っていました。
通常-ノーマル-normal-でない性癖を持っているのも、子供のころに理解していました。
サドマゾヒズム…Sadism & Masochism(サディズム & マゾヒズム) の性的嗜好(せいてきしこう-Sexual Preference-)も持ち合わせています…。
両性愛(りょうせいあい -bisexuality-)あるいは、全性愛 (ぜんせいあい-(Pansexual-)でもあります。
その他に、今、ここに、語れない事も含め、様々な事が…運命の様に絡み合い…
わたしを、雁字搦(がんじがら)めにしていきました…。
辛(かろ)うじて…【表】に出すことが出来る部分もありました…。
しかし、その大部分を、わたしは、自分を深層の奥底に沈め、閉じ込めるように、自分を律してきたのです…。
…【制御-コントロール-control-】…
けれど、自分自身を捨てたくは御座いませんでした…。
自分を失いたくない…。
自分自身と向き合い…
自分を見失うまい…
…絶対、自分を手放すまい…そう思ったのです。
…m-♀は【m-♀】のままでいたかったのです…。
m-♀自身を…
m-♀の魂を…
m-♀の身体を…
m-♀の性癖を…
愛して…せめぎ合って下さる方を求めて…
未成熟で…未発達な…わたしを…
育て…愛し…堕として下さる方と巡り合うことが出来ることを信じて…
自分の中に…息づく…
淫乱で…
淫靡な…
【m-♀】を感じながら…
今まで…自身を律し、生きてきたのです。
ある年齢になりますれば…
もう…出逢うことなど…叶わぬのかもしれぬ…と…
思いました…。
しかし、それも、m-♀自身の運命なれば…
静かに受け入れましょう…
そう…思ってもおりました…。
長年、自分自身の中で愛してきた【m-♀】を中途半端な【カタチ】で…
失うことなど…出来ませんでした。
変態であろうと…
わたしは、人格を持った、ひとりの人間です。
わたしの中では崇高な想いでした…。
誰に何を言われようと…【m-♀】の凛(りん)とした【想い】でした…。
そして…いつしか…
わたしの【時間】は止まり…
わたしの…【時間】は止まったまま動くことはありませんでした…。
何時しか…凍りついたように…動かなくなっておりました…。
でも…
しかし…それでも…
わたしの【精神-spirit-】は…【わたし】の気付かない所で…
【…わたしを、…導く者…。】
を、欲していたのです…。
そう…
わたしは…無意識のうちに【わたしを導く者】を求め…探していたのです…。
手探りをするように…。
時に…身悶えしながら…
時に…絶望の淵(ふち)に追いやられながら…
時に…言い知れぬものを、ひしひしと感じながら…
わたしは…
【わたし】を【犯す(侵す)者】を欲していたのです。
【わたし】を【頭】の天辺から、【足】の爪先まで…くまなく【毒】で浸(ひた)し…
【わたし】を【毒】を持ってして制(せい)し…
【わたし】に【毒】を用いて、影響を与え…
【わたし】を【解毒】し…
【わたし】を【再生させる者】…
【与え】…【抑(おさ)え】…【解放】する者。
…ずっと…長い間…。
…わたしの、【身体】と【精神】が…確信していました…。
…【身体】が、言い知れぬ予感に震え…
…【精神】が、蕩(とろ)けだす意識の中で溺れ始めていました…。
それは…形容し難(がた)い【序章】の始まりを意味していました。
…わたしは喘(あえ)ぎの中で…浅い呼吸を繰り返していました。
…一瞬の間…
…瞬(まばた)きをするように眼の奥で【わたし】は感じていました…。
手の中には…熱さを保ち続ける…
M-♂のペニスが確かな【存在】として…息(いき)づいていました。
わたしは、絡ませた指の、親指の腹を亀頭に当て…
静かに円を描くように…愛おしく、擦(さす)っていました…。
…わたしの中で…カウント-count-が始まっていました。
…そして…
…わたしの中にある【信号】が…
…ゴーサインを出していました…。
To be continued…
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