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【14】 § 毛深い女性大好き！ §

2008/04/12 19:32

人にはそれぞれ性癖というものがあると思いますが、
私にもツボと呼べる性癖があり、それが『毛深い女性』が好き。ということ。

しかしこのツボ、「好き」＝「女性歓迎される」性癖で無いことが悩みの種。

「巨乳が好き」…こういう性癖なら、「巨乳でない女性」には言えませんが、「巨乳」の女性が言われれば満更悪い気はしないでしょう。それは世間的にも「胸が大きい」＝「女性らしい」という価値観が定着していることも関係しています。（そんなのは錯覚だとおもいますけど）

逆に、「言われて嫌なこと」を褒められても嬉しくないように、「毛深いこと」を讃えても、それは決して相手にとって嬉しい褒め言葉にはならないでしょう。男性の場合でも「短小が素敵」「男らしくない女性的な所が好き」と女性に言われても、中々褒め言葉とは取れないのと同じです。

それを踏まえて考えても、私が好きなツボ。毛深い事を褒める事は相手にとっては歓迎されない言葉なわけです。最近のエステブームや「毛深いことが悪いこと」のような定着したイメージがある以上、言われて嬉しい女性はまずいないハズです。勿論、実際に毛深い女性も多いでしょうが、出来るならそれを指摘されたくないと思うのが普通です。

しかし、私のように、ソレに性的興奮を覚える男は、ソレ伝えられず困りますよね。
感覚的には「容姿が美しい」「胸が大きい」「目が綺麗」と同じ感覚で「毛深いこと」を褒め称えたいのに、それを口にする事はタブーになりがちです。結果、一番自分が触発される部分を相手に伝えられない性癖。

時にソレを伝えることが許されるケースもあり、今までにも自称毛深いと言う女性にも何人か出会いました。当然、私は期待します。「どんなに毛深いんだろう？」…と。

しかしいざ実際に見ると…痩せている女性がダイエットをしたがるのと同じ心理で、毛深さの基準がいかに違うか分かり、逆にがっかりさせられる事ばかりでした。世間の女性は整えられたヘアヌード写真や、インターネットの裸体などと比べるのが基準なのか、「毛深い」と自称する女性の殆どは「普通」なのです。

８０００人の婦人科医療データ写真で、数々の女性器の写真も見た事がありましたが、その写真の殆どは小陰唇さえ隠れてしまうほど、陰毛が多く、ネットで見るようなデルタ地帯のみの陰毛の女性を探す方が難しいデータ集計でした。

なのにネットなどで知り合う女性は、このデータで見るような毛深い女性を見たことがありません。

つまり本当に毛深く、それに悩みコンプレックスがある女性は「私は毛深い」などと決して口にしないのです。人間は面白いもので「忙しい」とか「辛い」とか言葉に出来るウチはまだ良いほうで、本当に忙しかったり辛い事は口にさえ出したくなくなるものでしょう。

それを考えると、毛深い女性が好きな男性が、毛深い女性と巡り会えるのは宝くじの確率かもしれません。私自身、数十年で何百人も女性と出会いましたがツボが反応する女性には出会えませんでしたから。。。

しかしココで言う、「毛深い」は単に無精で処理をしていない女性という意味とも少し違います。

体毛は必然性があり誰にでもあるもの。それを見た目の問題で処理してしまう女性より、自然なまま、それを生やすことが恥ずかしい事と知りながら、私の前ではその恥ずかしいも感じる事に変えられる性癖がある女性が好きなのかもしれません。つまり私は「体毛フェチ」ではなく、ソレを生やすことによる精神高揚部分が好き。という事です。

当然、m-♀ にも無駄毛の処理は禁止しています。m-♀ はまだ、私の性癖に半信半疑の所があるのか、それともそういう性癖の男性がいるのを知らないのか、生やすことに対し、自分の事ではなく私に対して、「美しくない身体」を見せることを申し訳ない。と思っている部分があるようです。この部分もm-♀の良いところで、決して自分の都合ではなく、私を基準に物事を考えてくれる所が優しい部分でもあり、心地よい所です。

最近は特にことある度に m-♀ には「体毛を生やすように」とリピートして伝えていますので、それが私にとって望ましい事だと思ってくれているようですが、それだけ女性に対しては言いにくい…またその性癖部分を満足させてくれる女性が少ないことを実感されている、同じツボを持つ男性も多いと思います。

参考までに、世の中には「毛深い女性が好きな男性」もいるという証。
多分、日本で唯一、『毛深い女性』を扱っているサイトです。

【毛深い女性が大好き！】

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COMMENT

[ No:101 ] 　M-♂ さん M-♂

[Re:98 ⇒ 束紗。さん]

こちらこそ、お手数をおかけいたしました。
まだコメント部分での選択コピーとかが上手く出来ないですが、デザイン的な仕様ですので使い勝手に不備がある点、ご了解いただければ幸いです。

このような婚外ブログは世にごまんとありますし、愛し合っているカップルも星の数ほどいらっしゃいますので、ここで二人が何を書こうと、一般の人には、多くの中の一つにしか見えないことは十分承知しているのですが、私は１０代の頃、自慢できないほど、女性と関係を重ね、２０歳になった頃には逆に女性に興味がなくなってしまいました。勿論、ゲイに趣向転換した訳ではないです(^_^;)。

何故か相手は変わっても性的趣向の振り幅が同じで、「誰とセックスしても同じ」…という感じです。

同じならあえてする必要はないですし、ただ肉体的性的欲求のはけ口として女性の体内に注ぎ込むことも空しくなりましたので、以来、自分の求めるものは自分が理解するしかない。といった自己完結な殻に閉じこもってしまっていました。

それが m-♀と知り合い、３０年近く高揚しなかった自分の性が高まる気持ちを感じ、何百人もの平均化されたセックスのイメージを払拭させてくれました。要するにデータ外の存在であったわけで、言い換えればより自分に近い存在だとも言えるかもしれません。
何事もスポンジが水を吸収するように私をトレースし始めた m-♀ 。今まで人と間で感じる差異で疲れてしまった心が、癒されるような関係。その気持ちを二人の間だけでとどめておくには、あまりにも容量が多いので、ブログという形で記録し、それをまた形として確認したいと思った事がブログを始めたキッカケでもありました。

そんなスタンスもありましたので、束紗。さんが直感的にそれを理解して下さった事には感謝いたしております>^_^<。

>コンプレックスを褒められてもあまりいい気分ではありません。。

んん、やはり束紗。さんにもコンプレックスは何かありますか？。

はい、言わなくていいこと。言ってはいけないことがあるのも大人のルールとしてありますが、それが言える関係もまた心地よい部分であります。たまたま、私が毛深い女性が好きという嗜癖がありますから、そういう部分のお話になりましたが、ある女性から「質問」という事で、聞かれた事を思い出しました。「私って大きい？」という質問。彼女自身は肩幅や手や足の大きさにコンプレックスを持ちそれがずっと気になっていたそうです。聞かれた私は「？」でしたが、実際小柄でそんな風には思ってもいなかったからです。

もし私が「肩幅の広い水泳体型の女性が好き」と言う嗜癖を持っていたら、彼女をそういう目で観察していたかもしれないと…。

ですから、「毛深いのが好き」というのは女性にとっては粗探しの嗜癖かもしれません。そう思いますから尚更安易にそれを口に出来ないですし、「言ってはいけないこと」の分類に入りますが、m-♀はその部分も私が好きなことを理解してくれました。相手が好きだから「何となく我慢する」とか「意味が分からないけど、良いといっているなら」というアバウトな理解ではなく、それが好きな事によって m-♀が少なからず「そのあり方に意義を感じてくれた」事も、私にとっては嬉しい事でした。

と…またまたお返事が長くなってしまいますので(^_^;)、おいおい、そういう部分も記事という形で書いていきたいと思います。
本来なら束紗さんのように端的に明確な視点を語れればよいのですが、m-♀には伝えたい事が山ほど有り、それは一つの文節では表現出来ない想いなので、ついついクドくなってしまいますが今後も見守っていただければ幸いです。

[ No:98 ] 　束紗。さん束紗。

お二方の情の深さを感じる記事を拝読させていただきました。
曝すという行為に羞恥を感じられるから楽しめる部分があり、
また人によっては視線を集めることが快感な場合もあるかもしれません。
どちらにしても絆があることで、より多く感じることができると、思うのでした
。
お二人にとってここは絆を深め互いの感度を倍増させる予期場所だと実感しまし
た。

コンプレックスを褒められてもあまりいい気分ではありません。。
一般的に好まれるコンプレックスならば、
世渡りの小技の一つ第一印象として活用もできましょう。
だけど本当に見てほしいのは器の形ではなく中身です。
理解してもらいたいし理解したいものなのです^^
コンプレックスを好ましいと言ってくれるのは、うれしいことです。
でもほんとのところは、理解して受け入れて愛し愛されたい。。。基本はいたっ
てノーマルでシンプルですね^^
そこの部分がクリアーされてから肉体的な楽しみだけでなく、
精神的にも深く感じられ羞恥を与える側もより深く楽しめると・・・思ってみた
りします♪

貼り付けることができました^^
ご無理を言って申し訳ありませんでした＜（＿＿）＞