【名前】と言うのは…大切なものです。
普段何気なく…相手を呼ぶ為に…その【固有名詞】を使いますが…
その【名前】には、名付けた人の【想い】が込められています。

考え始めたら、キリがありませんが(笑)…

例えば、親から自分の名前の由来や経緯を聞いた事などありませんか？
【漢字】が使われていれば…【その】意味を調べてみた事はありませんか？
【ひらがな】あれば…声に発した時の、音の響きの意味するところを感じた事はありませんか？

故(ゆえ)に、わたしは、相対(あいたい)する方に対(たい)しては、その方を【表す】…
…大切な【名前】に敬称を略することは出来ないのです。

ですから…逆に…
わたしに…とって…【名前のみ】で呼ばれる事を受け入れる事は…
自分自身を相手に受け渡したことの【証(あかし)】…かも、しれません…。
…【魂】を…
…【心】を…
晒し…【その人】に委(ゆだ)ねた…【証拠(しょうこ)】…

さて…
わたしも…【M-♂】を…彼の申し出の後…敬称を付けずに呼ばせて頂きました。

数回…メールで…。

違和感はないのですが…
何か…しっくり、こないのです…。

…わたしの【心】に、何かが…引っ掛かり…
…【違う】…と…言っていました。

わたしは、直ぐに、敬称を付ける言い方に変えていました。
メールで、【やはり…わたしは、貴方の名前には敬称を付けさせて下さい。】と…
申し出…その時点から…【様】を付ける、呼び方に戻しました。
【ブログ】では【M-♂様】と言うのも…とってつけたようで…
不自然な感じがありますので(笑)便宜上(べんぎじょう)…【M-♂】と…呼ばせて頂いてますが…
実際は、御名前に【様】をお付けして、呼ばせて頂いてます。
ただ…これは、【主従】等の上下関係を意識したものではなく…
わたしにとって…【M-♂】は御尊敬申し上げ、御信頼申し上げる…

…御相手として…
…パートナーとして…

ひとり人間としての…【M-♂】をお慕いする【女性】としての想いからです。
お慕いする男性に、尊敬の念を込めて…付けさせて頂く…

【m-♀】の…想いです…。

その昔…
【真実の名前】を知られることは…
【術】を掛けられ…自由に操られてしまうと信じられていたのです。


なら、わたしは…

【今】…【M-♂】に…
【名前】を知られ…
【名前】を呼ばれ…
【咒(まじない)】を掛けられてしまったのでしょうか…？

いえ…

わたしは…
【今】…【M-♂】に…
【名前(心)】を曝(さら)け出し…
【名前(魂)】を、委(ゆだ)ね…
【呼応】させ…【彼自身】を求め…ているのだと…
そう…思うのです…。

…自分自身の【意志】で…。

…the　end


∮≪追記≫∮
…まさか…《中》…が､あるとは…思ってみなかった…m-♀です…(苦笑)
御仕事の合間､お三時の珈琲タイムに…【この】空間に戻ってきてみました…｡
すると…【Ｍｅｓｓａｇｅ】に…

…《中》…

…【題名】を見ただけで…思わず微笑んでしまいました｡

わたしが､どのくらい彼に感謝しているか…
その【想い】を､どう表現して､伝える事が相応しいのか…
…【今】の未熟な､【わたし】には【表現】しきれないでありましょうから…
M-♂には､申し訳ない事であると思います｡
ただ…わたしが強く思うことは…
【わたし】の伝えたいことを【理解】し､それを､自分のものとして【咀嚼(そしゃく)】して下さろうとする【心持ち】…
その…姿勢に深謝したい…
そう…思います｡

それと､もう…一点…｡
M-♂…【彼】は､茶目っ気があり､大変な…悪戯っ子です(苦笑)
そう…少年のように｡
わたしは…【彼】の中に､色々な【顔】を見つける…楽しみも貰(もら)っています…｡