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【65】 § 逢初-あいぞめ-≪其の十一≫【長椅子】 §

2008/07/13 04:12
≪長椅子‐ソファ-‐≫

…………M-♂が…………

……わたしの手を取り……

…ソファーに…座らせました…

手荷物を部屋の端に置き…

……口づけを交わし……

………すぐでした………

『…ここに…座って…。』

M-♂が…わたくしの手を取り導きました…。

ソファー-sofa-…。

丁度、わたくしたちの近くに、【それ】はありました…。
始めは…灯りを極力、絞(しぼ)っておりましたので…色身は確認出来ませんでした。
合成皮革の長椅子でした…。

わたくしは…M-♂に、そのソファーに導かれ…
腰を下ろしたので御座います…。

その…瞬間でした…。
M-♂の手が…わたくしの両脚首を…掴(つか)みました…。
…躊躇(ちゅちょ)など…ない動きで御座いました…。
そのまま、わたくしの両脚が…M-♂の手によって…
ソファーの上に持ち上げられたのです…。

ぐいっ…

と…【Mの字】に開脚されたので御座います…。

『………嗚呼………!』

わたくしは、絞(しぼ)る様な声を上げていました。
黒いスカートが捲(めく)り上がり…
太腿まで剥(む)き出しになりました…。
肌色のガーターストッキングの太腿の部分は幅広いレースで飾られ、ベルトで吊られていました…。
勿論(もちろん)、先刻(せんこく)ご承知のように…
ショーツは…穿(は)いて…おりません。
わたしのプッシーの皮膚は熱く火照った状態で御座いました。
突然、外気に晒された、わたくしのプッシーは…
バギナの中から…皮膚の熱さよりも、もっと熱く…
淫らで、淫蕩(いんとう)な熱い息を吐き出していました。

M‐♂が…
更に…その脚を…折り曲げる角度を深くしました…。
わたくしの両太腿は自分の身体に付くほどの状態になっていました…。
完全にスカートは腹部まで上がり…
臀部(でんぶ)がソファーと接触し、その、ひんやりとした皮革(ひかく)の感触が肌を通して伝わってまいります…。

自然と、眼を…強く閉じていました…。
自分の手を、何処に置いて良いのか解らず…
片手…右手を…自分の腹の上で握り締め…左手はソファーに爪を立てるように…
力が入っていたように思います。
閉じた眼の奥で…何かが…
弾け飛ぶように…スパークしていました…。
それが…わたくしの、徐々に早くなる鼓動と同調し始めるのです…。
その…スパンが、短くなります…。

『…もの凄い…濡れ方ですね…』

M-♂の手が、左右に…
プッシーを広げました…。
引っ張られて…陰唇の口が開いた感覚が…
………解りました………。

『………………あ…っ……。』

わたくしは…息を吸い込んだまま、吐き出すことさえ忘れていました。
黒のトップスの生地を強く…握り締めるしか術は御座いませんでした。

『………その姿を撮ってあげますよ…』

『…………!!……………』

…わたくしは…

…眼を…

…見開き…ました…

『………そのままの、姿を…』

…わたくしの耳に…M-♂の声が届きます…。
…わたくしは…
…左手をソファーから離し…
…口元に移動させていました…。

…そして…

…人差し指を…

…噛み上げて…いました…。

『………プッシー…を…』

…更に…M-♂の【声】は、わたくしを追い詰めていくのです…。
…わたくしは…

…顔を横に背(そむ)け…

…眼を…

…閉じ…ました…。

『……………あ…ぁっ…ぁ…』

噛み上げた指の隙間から…嗚咽(おえつ)のような…
震える声しか発することが出来ませんでした…。

…M‐♂が…
…カメラを手に持ち…構(かま)えた気配が解ります…。

下半身が…燃えるようでした…。

プッシーの…陰唇が…ひとりでに割れ…
ぱくぱくと、口を開けて喘(あえ)いでいるのが…解るのです…。

M-♂の眼に…

愛液が、涎(よだれ)のように…滴(したた)り、濡れて…
陰毛の塊(かたまり)が…
黒々と映っているはずです…。

…いぇ…

…レンズ越しの【視姦】…
…フィルターを通して…どう見えているのかなど…
…わたくしには…想像することが出来ません…。

その未知の【感覚】が、わたくしを支配し…
その【支配】に従属するしか…ありませんでした。

…空調に冷やされた室内の渇(かわ)いた空気に…


…シャッター…の【音】…が…響きます…。

【音】…

それが…【わたくし】の耳に届くたびに…

………どろ…り………

と…条件反射の様に…バギナの奥底から、淫らな汁が吐き出されるのです。
淫蕩な匂いが…わたしくの、鼻先まで…届くようでした。
熱い愛液で陰唇が焼かれるように思われました。
流れ出る感覚を止めることなど…

…今の、わたくしに…
…出来ようはずもありません…。

…そして…
M-♂の鼻口にも…淫らな雌の匂いが漂(ただよい)っているに違いないので御座います…。

『…………!…あ…ぅ…っ……』

わたくしは…堪(たま)らず…
顔を…天井に向けて、声を上げていました…。

眉目(びもく)を寄せながら、わたくしは眼を…うっすらと開けていました。

…すると…
…わたくしの眼に…
…M-♂の顔が映ったのです…。

カメラから手を離し…
わたしくしの顔を…
両手で両側から覆(おお)うように包んでいました…。

…そのM-♂の唇が…
…わたくしの口唇を覆(おお)い…
…わたくしの嗚咽をかき消していったのです…。

…わたくしは…

…引き込まれてゆくように…

…眼を閉じ…

…M-♂に…全てを預けていたので御座います…。

To be continued…

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