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【90】 § 逢初-あいぞめ-≪其の二十八≫【剃刀④】 §

2008/08/24 15:20
《剃刀(かみそり)④‐対比(contrast)‐》

【無】…。
それは、《今》…
何も…【無い】…【無くなる。】と言う意味ではありません…。

【無】…。
それは、《今》…
何もかもが…【そこから】…

…………【始まり】…………
…………【生まれる】………

……【創成(そうせい)させる】……

……と、言う…ことなのです……。

わたくしは、泡に包まれたM-♂御自身を手の中に、お感じ申し上げ…
自分の手を、M-♂の竿に添って、上下せさたい…と言う衝動に駆(か)られておりました。
わたくしの手に…
泡に包まれたM-♂の男根-penis-の皮膚は、滑らかなモノになっておりましたが…
指先には、男根-penis-に浮き上がり、太くなった血管の筋の走り具合が、はっきりと判るので御座います。
指が、その血管の流れを捉(とら)え、脈さえも…わたくしの指に感じるほどで御座いました。
M-♂の血潮の熱さは…
わたくしの胸を…更に、焦がしていく様でした…。

泡に塗(まみ)れた…M-♂の男根-penis-を…そのまま口に入れてしまったら…
一体、どんな感覚がするのだろう…
一体、どんな感触が味わえるのだろう…
一体、どんな感応に捉(とら)えられるのだろう…

m-♀ 唇-⑧


…わたくしを…一体、【何】が、待っているのだろう…

m-♀ 乳房⑬

どんな状態の…M-♂でも…
自分の【口】で…味わってみたい…
自分の【口】に…取り込んでしまいたい…
自分の【口】を…犯して欲しい…

m-♀ 唇-⑨

…わたくしは…自分の【口】で…どんな状態のM-♂でも…
………愛したい………

そんな【キモチ】と【オモイ】が…
男根-penis-を包み込む、真っ白い泡さえも…
M-♂の男根-penis-の一部になってしまうほど…
………愛おしい………

と言う、衝動に捉(とら)えられ、支配されるのです…。

『あっ…あぁ…。』

…わたくしは…呻(うめ)きました…。
わたくしは、M-♂への【キモチ】から、愛液-Love juice-が止まらなくなっていました。
先程から、腰が落ちてしまい、正坐の姿勢から立ち直ることが出来ないのです。
正坐をしておりましても、流れ落ちる愛液-Love juice-が…
脚を、しとどに濡らし…その、熱い流れが、粘り…絡み…纏(まと)わりつき…
まるで、透明な縄の様に…
わたくしを拘束するような存在感で、わたくしを…縛りつけるのです。
なかなか、腰に力が入りません…。

そんな、戸惑う、わたくし追い打ちする様に、正坐をする踵(かかと)が…
また…愛液-Love juice-で…
………濡れて…いきます………

透明な【縄】が…
一本…また、一本と…増えていくので御座います…。
いぇ…もう…【線】ではなく…
ラバーの様に…一枚の透明な【面】となり…
わたくしを…覆(おお)い尽(つ)くしてしまうようで御座いました…。
皮膜(ひまく)が…更に…広がってゆきます…。

m-♀ 乳房⑭

堪(たま)らずに思わず…正坐をする脚が内側に向かって、擦(こす)り合わせる様に…
わたくしは…ぎゅうっ…と閉じておりました。
と…同時に、男根-penis-を持つ手に力が入ってしまいました。
その時…
M-♂の男根-penis-が…

ぴくりっ…

と…わたくしの、手を押し返しました。

わたくしは…条件反射の様に…
押し返された手元を見たのです…。
すると…先程、股間部にかけた泡が…少しずつ、下に流れ落ち…
M-♂の陰毛が見え始めておりました…。

泡の【白】と…
毛の【黒】の…

………コントラスト………

…その、対照物(たいしょうぶつ)が…
…その、はっきりとした【対比】が…

わたくしの眼から入り込み…【視る】という感覚から脳に直接、伝達されて…
…【今】…わたくしが、するべき事…
…それを思い出させてくれました…。

…【わたくしは】…

泡と…カミソリの【白】を用いて…

わたくしの手で…

陰毛の【黒】を…

剃り落とすのです…。

m-♀ 剃刀⑥


M-♂が、わたくしに下さった【キモチ】と【オモイ】を…受け取る為に…。
m-♀が、彼の【タマシイ】に、己の【ココロ】を…寄り添わせる為に…。

………ふたりが………

御互いの…【全て】を受け入れる為に…。

……【全て】を【無】に還(かえ)し…
……【始め】を【ここ】に………
……【記する】のです………。

…わたくしは…
愛液-Love juice-を滴(したた)らせながら…

…ゆらぁ…り…

m-♀ 剃刀⑦

と…身体を揺らしながら、もう一度、腰を立たせ、両膝(りょうひざ)で身体を支え上げました…。

…そして…
M-♂の男根-penis-を、彼の腹の方に付けるように持ち上げさせて頂いたのです。

…わたくしは…

m-♀ 剃刀⑧

白いカミソリの柄(え)の感触を、己の身体に覚え込ませるように強く握り締めました。

To be continued…

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